投資用とファッション用に分かれる貴金属ジュエリー

1373 Gold

5月下旬頃から徐々に
ご来店されるお客様が
増えてきた気がします。

地金の売買が多かったけど
ジュエリーのご提案での
接客機会も増えてきました。

弊社の入り口には
すぐ貴金属ジュエリーが
展示してあることもあり
結構目に留まるようです。

ダイヤモンドや
エメラルド、ルビーなど
宝石は宝石で綺麗です。

ですが、金やプラチナにも
貴金属ならでは輝きを放つ
魅力があります。

店頭はライトアップが
店奥よりも強めなこともあり
貴金属のキラキラも余計
目立つのかもしれませんね。

と、ジュエリーと言っても
宝石がついたものであったり
そうでないものがあります。

言葉のイメージでは
女性的な印象もありますが
男性が身に付けるジュエリーも
当然ながらあります。

そういった色々な
使われ方があるために
国によってもジュエリーの
目的も違ったりするのです。

特に金やプラチナといった
宝石を使わない貴金属のみを
使ったジュエリー。

この貴金属ジュエリーも
「投資用ジュエリー」と
「ファッション用ジュエリー」
なんて呼ばれるように目的次第で
分かれているのです。

投資用とファッション用

世界での金需要として
圧倒的に高いのはジュエリー。

約50%を占めることもあり
金の価格は女性が決めている
…といっても過言ではありません。

そんなジュエリーは
基本的に嗜好品という印象が
日本人にとっては強い傾向。

しかし、国によっては
投資用としてジュエリーが
使われる事実です。

デザイン訴求傾向の先進国は
ある程度の硬さが必要であり
18金や14金といった純度の低い
ジュエリーが人気です。

それに対して、新興国では
純金や22金といったように
純度が高めでコストを意識した
投資要素も含まれたシンプルな
デザインのジュエリーが人気です。

また、デザインだけでなく
色見によっても好みが変わります。

中東やアジア圏でいえば
金色の中でも濃い方が好まれるが
日本やアメリカ、ヨーロッパは
白みのある控えめな金色が好み。

金（ゴールド）は純度が高いほど
金色も濃いものになります。

ファッション用か投資用か
実はジュエリーの見た目だけで
目的が分かりやすいのです。

その土地柄によって
ジュエリーの目的は変わり
デザインで一目瞭然。

あなたが好きなのは
投資用ジュエリー？
それともファッション用？

目的次第で使い分けするのも
いいかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(6/7)の貴金属価格】
　ゴールド：6,592円/g（+0）
　プラチナ：3,272円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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