投資を行う以上、どんな商品にもリスクはつきまとう

2948 Gold

かねてから株式投資を
行っているのですが
重要なのは投資する銘柄。

国内だけで何千もの銘柄があり
海外まで手を広げるともう
万単位となってしまいます。

そして、銘柄によって
規模感もマチマチであるため
ある程度の方向性を持って
選定する必要があります。

その投資方針は人によって違えど
私は大きく分けると配当と優待、
そして投資用の3つで選びます。

定期的にもらえる配当金、
クーポンや割引などの優待、
そして利益目的の投資用。

銘柄によっては
持っているだけで定期的に
配当金が入るものがあります。

また決算月に株を持ってると
その企業が手掛けている
サービスをお得に受けれる
優待券がもらえる銘柄も。

なのでひとえに株式投資と
言ってもその運用方針によっては
選ぶ銘柄も変わってくるのです。

昔、今に比べて時間が
わりかしあった頃というのは
配当や優待には目を向けておらず
ひたすら売買ばかりしてました。

好きだった銘柄は
ゲーム関連の会社でして
新商品の発表前や発売前に買って
株価が上がったら売る
…なんてことを繰り返してました。

とはいえ今はそんなチャートに
張り付く暇なんてありませんし、
仕事があるのでそっちにあまり
時間を割くことはできません。

なので配当金や優待目的の
株は基本的に持っておくだけで
売らないようにはしています。

株式投資といっても銘柄次第で
色んなポートフォリオを組めるので
これはこれで考えてみるのも
面白いですね。

金投資と言っても様々

過去にどこかの証券会社で
ゴールドセミナーを受講された
という方から連絡があり
こんな質問をいただきました。

”金投資を行いたいのですが
調べるとたくさん種類があって実際、
どう運用すればいいか迷ってます。”

話を詳しく聞いたところ
今まで金投資の経験はなく、
株式投資を少ししてるほど。

今証券口座を持っている
証券会社がゴールドに関する
セミナーを開催したようでして
それに参加したとのこと。

ただ、イマイチ何を買えばいいか
分からないようでして、ネットで
色々検索するウチに私のブログに
ヒットしたとのことでした。

そのセミナーではゴールドに関する
特徴が話されたようでして長期運用が
オススメということまで説明され納得。

ただ、証券会社ってことで
金ETFや金先物、CFDや純金積立を
メインに商品説明があったようですが
少し矛盾を感じたのでした。

その矛盾というのが

長期運用推奨なのに
証券会社に依存してしまう
商品ばかりであったため。

金融商品を提供したり
証券口座を保有する証券会社が
もしも仮に倒産してしまったら
どうするのか？というところに
長期運用との矛盾を感じたのでした。

もちろん証券会社が倒産すると
保証金はあるのでしょうが、
全額が戻ってくるかというと
そうとは言い切れない話です。

セミナー中に講師にその旨を
質問されたようなのですが
ウチは倒産しないので大丈夫です…
何かあっても保証金がありますから…
と回答されたようでした。

今回質問されたお客様は
金融機関が…というところまで
リスクに感じる慎重な方。

なので、質問いただいたのですが
そこまで考えるのであれば結局のところ
現物で買うという一択となります。

金融機関リスクを考えてしまう以上、
証券口座を使ったサービスというのは
アウトになってしまいますからね。

ただ、現物で運用しても
ひとつだけリスクがあるということは
お伝えさせていただきました。

それは保管リスク

家の金庫で保管していたとして
何かしら災害に巻き込まれたり、
空き巣や強盗に盗られたりと
そういったリスクです。

現物で買う以上は結局のところ
保管するのは自分自身となります。

結局のところ何を買うにしても
必ずリスクは付きまとうのでそこは
運用する方の塩梅でどこまで考慮するか
…に掛かってくるところではありますね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：13,569円/g（+99）
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