2194 Gold
先週の東京出張で
宝飾業界のBtoB展示会が
あったので行ってきました。
主に情報収集だったので
あまり商品を仕入れる気は
ありませんでした。
ただ、広い会場の中を
色々と物色していると珍しい石が
あったのでつい仕入れ。
その珍しい石というのは
張り付けタイプのものでして
とある天然石の組み合わせ。
緑色のマラカイトと
黒色のオニキスの組み合わせで
できたものなのですがそれが
とあるデザインに似てたんです。
緑色と黒色ということで
漫画「鬼滅の刃」で主人公が
羽織っている市松模様の柄ですよ。
マラカイトというのは
和名で孔雀石と呼ばれており
昔から魔除け用のお守りとして
使われてきた宝石です。
深みのある緑色が象徴的で
縞目模様が孔雀の羽に似てる
ことから名づけられた宝石。
オニキスにも魔除けとして
使われてきたお守りではありますが
マラカイトとは視点が異なります。
マラカイトは外から来るものに
対するお守りとするならば
オニキスは自己防衛的なお守り。
意志の強さや落ち着きを
もたらす宝石で成功の象徴
として扱われてきました。
鬼滅の刃を見た私としては
この緑と黒の組み合わせが
まさにマラカイトとオニキスの
コンビに関係してるのかな~
…と思ってみたり。
敵として襲ってくる鬼、
主人公の勇気と石の強さが
余計にこのふたつの宝石に
掛け合わさってみえました。
この張り付けとなっている
マラカイトとオニキスの宝石。
宝石のサイズや加工技術が
備わってないと作るのが難しいようで
あまり数はないようです。
今回はオーバルタイプと
8角形タイプがあるので
ペンダントにリングに
使ってみてはいかがでしょう?
コンビになったジュエリー
先ほどのような宝石の
組み合わせのことを業界では
”張り合わせ石”と呼びます。
正式には以下の通り
定義されております。
【張り合わせ石とは】
天然、合成にかかわらず2種類以上を張ることで構成された石のこと。
よく使われている宝石は
オパールやエメラルドでして
これは綺麗に見えるようにして
高く見せるためのテクニック。
偽物の人工石でもたまに
見た目やボリュームを高めるため
張り合わせが行われてます。
そんな違う物同士を
くっつける宝石の技術ですが
これは貴金属においても
似たようなケースがあります。
それは資産用・ジュエリーとして
使われている金とプラチナが
セットになった商品。
たとえば喜平のネックレスでは
このように金とプラチナがコンビに
なった商品があります。
喜平ジュエリーの場合は
金とプラチナの輪っかを交互に
編み込んだ形となるので厳密には
貼り付けのようにくっついてません。
ただ、ジュエリーによっては
こちらの写真のように金と
プラチナを溶接することで
くっつけたものもあります。
金とプラチナはこのように
コンビとなることによって
以下のメリットがあります。
・価格を抑えることができる
・コーディネートしやすい
・個性を出すことができる
金とプラチナを使うので
どちらかの相場が高くても
安い素材がある分、価格を
少し抑えることができます。
また、どうしても金色
ってなると抵抗はありますが
プラチナとのコンビなので
色んな服に合わせやすいのも特徴。
また、金とプラチナの
コンビ品を身に付けている人は
あまりいないので個性を出せるのも
ひとつの特徴ではあります。
宝石の張り付けのように
貴金属も似たことができます。
もちろんコンビ品であっても
金とプラチナなので価値も残るワケで
資産に残るジュエリーとしても
使うことができますね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(9/8)の貴金属価格】
ゴールド:8,807円/g(+154)
プラチナ:4,510円/g(+116)
※田中貴金属公表の税込小売価格<金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺>
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