ジュエリーと貴金属の査定法をお伝えします！

1960 Gold

日経新聞を見ていたら
ダイヤモンドがドドンと
一面に出ている写真を発見。

どこかジュエリー会社が
宣伝出したのかと思いきや
日経新聞自身が出した模様。

”こんな日曜日が待ち遠しい”
”時を超えて輝くジュエリー”
なんてキャッチコピーと共に
掲載されていました。

どうやらオークションで
高額ジュエリーが落札が
相次いでいるようで富裕層の
購買意欲が高まっている。
…ということを伝える記事。

下手に文章が書かれてるより
豪華なジュエリーの絵が
ドーンと載ってる方が
インパクトもありますし
目にも止まりますね。

広島は月末までまん防が
実施されてしまいましたが
コロナ禍になってからは
海外旅行もまして国内でも
気軽にレジャーできない状況。

そのため、購買意欲が
高まったのは今にはじまった
ことではありません。

しかし、ここ最近は
購入するだけでなく
安全性と資産性が注目されており
そのひとつとしてジュエリーが
注目されているという記事でした。

ジュエリーといっても
第一印象は高級品という
イメージがあるかと思います。

私も業界に入るまではそんな
イメージしかなかったのですが
嗜好品であるため確かに
生活必需品に比べると高いです。

とはいえ蓋を開けると意外と
ピンキリであって一生掛かっても
支払えなさそうなのもあれば
お小遣いで買えるのもあります。

物を買うときはその商品が
欲しいと思うかそうでないと思うかを
まず判断するかと思います。

その中で感覚的でピンと来て
”これは絶対に手に入れたい”
となったときに支払えるかどうか
金銭的なことが頭をよぎりますが
ジュエリーに限っては逆。

綺麗という印象もあるけど
興味が薄い場合には”高いよね”
という勘定的な感情になりがち。

その傾向がジュエリー業界は
強い気もするのでそういった
タカを外すのもジュエラーとしての
任務なのかもしれませんね。

ジュエリーはグレー？

お客様とジュエリーに関する
話をした際にはこんな話を
伺うことがあります。

ジュエリーってどうやって
値段の価値が付けられるの？

これはたまに聞かれますが
シンプルに答えてみますと

地金価格＋稀少性＋コスト

ジュエリーを物として見るなら
価値が分かるかもしれませんが
ジュエリーは見えないとこで
コストが掛かるもの。

宝石を掘り出すのには鉱山で
ダイナマイトを使って爆破して
その中の石から原石を抽出。

そして、その原石を
宝石カッターにより削られ
ようやくルースができます。

ルースは貴金属部分にセットされ
それが色んなルートで取り引きされ
小売店で厳重なセキュリティ体制で
盗難保険など掛けられた状態で
お店のディスプレイに並びます。

この流れを見るだけでも
色んなところで物以外としての
経費や人件費などのコストが
発生するのが想像できそうです。

こういったコストは
ジュエリーでない生活必需品も
掛かっている部分はあるでしょうが
何ぶん単価が安い物であるため
コスとも減るってっことです。

そんなコストを見たところで
価値は分からないのでお金も大事ですが
ジュエリーの場合は金額的な視点より
どれだけ目と心に惹きつけるか
…ってところが重要ってワケです。

とこれは販売する場合の
話しではあるのですが、これが
逆の買取ってなると話は別。

ただ、先ほどのような
方程式があるんですよね。

ということでジュエリーなど
貴金属品の価値が分かるようになる
セミナーを開催予定です。

こちらはちゅーぴーカレッジ主催で
以下の日程にて予定しております。
※コロナの状況によっては中止となるかも…

まだ日時が決まった段階なので
正式案内や申し込みフォームは
後日改めてお伝えしますので
今しばらくお待ちください。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/17)の貴金属価格】
　ゴールド：7,393円/g（-2）
　プラチナ：4,020円/g（-3）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今日の金運メッセージ】
意識はシンプル、意思力は真っ直ぐ、縦の意図があり、横の糸が、つながる。

ヤマトヒメは意思の神！
自分の意思力と貫き、まっすぐな姿が金運の光となります。

【今週の逸品】
プラチナに天然ダイヤモンドをセットしたメンズペンダント。
白金色に輝く小ぶりなシンプルデザインでチェーンの代わりに革紐でも相性抜群。

素材：Pt900、天然ダイヤモンド
詳細：https://nakaoka.official.ec/items/57681460

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