存在価値が全く異なる宝石と貴金属

投稿日:

861 Gold

 

年末年始は普段できない
大掃除をされる方が多いようで
1年の中でも特に貴金属を
手放される方が来店される時期

年明け早々、自宅に眠っていた
ジュエリーやバー、コインなどを
お持ちになるお客様で
忙しくさせていただきました

 

で、資産用の金(ゴールド)や
プラチナ商品であれば価格に
納得される一方で品によっては
値段に一抹の不満を漏らされる方も
当然ながらいらっしゃいます

 

その多くの方が不満を
漏らす商品はジュエリーに
付いている宝石

金やプラチナと違って
宝石というのはそもそも
使い勝手が異なるので
しょうがないことではあります

 

なんせ金(ゴールド)のように
・通貨に使われてない
・相場が決まる市場もない
・資産目的はでない
と、同じ高額品でありながら
全く用途が違いますからね

 

そもそも宝石ってのは、
将来的に売却することを
見越したモノではありません

何かの記念であったり、
自身のマインドコントロールなど
センチメンタル的な要素が高いモノ

それは自然界で作られる
天然の宝石は全く同じものが
世界にふたつとないため

 

そう言った意味では
金(ゴールド)よりも
稀少性の高い石なのです

 

ま、今回のように買取価格で
不満を漏らされる方は
宝飾業界の悪しき風習が
招いた可能性もあります

宝石はあくまでもお客様の
心を満たすためのモノであり
金銭面うんぬんではありません

 

僕も宝飾業界に入って5年ですが
お得感を打ち出す販売方法は
あまり好きじゃありません

しっかりと、宝石の持つパワーや
魅力を伝えた上で金銭面でなく
心の損得で買っていただきたいと
思った限りです

 

 

金は心とお金を備えた資産

そういった背景もあり
宝石というのは代々に渡って
受け継がれながら使われる
要素が強いモノ

それに対し金やプラチナなどの
貴金属はそのまま使えず
一度溶かす必要があります

 

そんなワケで宝石というのは
貴金属と違って売買目的でない
という認識が必要なのです

この意識がないと宝石の
価値も分かってもらえません

宝石は決して値段ではなく
気持ちや思いの商品です

 

手放すときの価格面を重視するなら
宝石付きのジュエリーではなく
貴金属のみを使ったジュエリーを
選んでおけば良いのです

 

そんな貴金属ジュエリーとして
古くからあるメジャーな
商品というのが喜平ジュエリー↓↓

 

喜平ジュエリーは
量り売りジュエリーと呼ばれ
重さ・純度・カット数で価値が
決まる分かりやすい商品

宝石も付いていないので
資産としてこのジュエリーを
残す方も多いかと思います

 

 

可能であれば宝石が付いた
ジュエリーをもし手放すなら
宝石だけは取っておくのを
オススメします

中には勧められたりして
手にしたジュエリーもあるけど
ほとんどは何かの想いがあって
選んで買われています

 

可能であれば、大事な宝石を
再利用して新しいジュエリーに
生まれ変わらせ日の目に
当てて欲しいものです

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(1/10)の貴金属価格】
 ゴールド:4,898円/g(-3)
 プラチナ:3,204円/g(-11)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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