壬寅の年は世界情勢も金相場も落ち着かない?!

投稿日:

2166 Gold

 

中国が軍事演習と題し
台湾沖にミサイルを発射。

台湾を囲むように発射され、
日本の排他的経済水域にも
落下したという事態。

このミサイル発射により
8/4に予定されていた
日中外相会談は中止。

 

このミサイルが発射された
原因となってしまったのは
アメリカのペロシ下院議長が
台湾へ訪問したというもの。

中国にとって台湾は
自国領土の一部としており
その台湾に対してアメリカが
関与したことにありました。

 

台湾有事が高まってから
アメリカの要人はちょくちょく
台湾訪問を行ってました。

ただ、ペロシ下院議長は
副大統領に次いで大統領権限を
持っていることもあり
それが引き金になったのです。

 

特に今回のミサイル発射は
過去の軍事演習に比べると
台湾の陸地に近い場所でもあり
中国以外とのやりとりを
封鎖するかのような感じでした。

すぐ近くに沖縄の与那国島もあり
緊張している状況が続いてます。

今回の中国によるミサイルが
威嚇で終わればいいけど
そうでない不安もあります。

 

今回のペロシ下院議長訪問で
中国は当然ながら、北朝鮮や
ロシアも反発の意向を示しました。

世界がアメリカ側か中国側か
どっちの派閥にとっついていくのか
ハッキリした報道でも
ありましたね。

 

 

米中衝突懸念と米雇用統計で

もともとコロナ禍前に
燃え上ってた米中貿易摩擦も
一時は落ち着いてました。

落ち着いたというか他の
有事によってもみ消された
…という感じですかね。

ただ、コロナも落ち着き
ウクライナ有事も長期化し、
先日のペロシ氏で再燃。

 

中国軍による台湾付近での
軍事演習開始し、途切れることなく
連日開催されていることもあり
米中の緊張感が高まりました。

そんなこともありまして
金価格も上昇傾向となってしまい
7月前半並の価格となりました。

1週間ほどで約250円/gほど
上がったのでなかなかのペース。

 

ちなみに円建て相場で
これだけ価格が上がったのは
米中の衝突だけではありません。

背景には先週末に発表された
アメリカの雇用統計も絡んだ
結果でもありました。

なぜならば7月の雇用統計は
市場予想を反して大きく上回り
良い結果となったため。

 

雇用統計が良いということは
アメリカの景気が上向きということで
ドル買いが進む動きになります。

つまりドル円の為替でいくと
円安ドル高という動きになるワケで
これは円建て金相場にとってみると
値段が上がる傾向となります。

8月の頭は1ドル約131円が
今では4円上がり約135円まで
円安が進んでしまいました。

 

4円上がるってことは
ドル建て金相場の変動を
全く考慮せず考えて、約220円/gほど
円建て金相場が上がる計算になります。

実際の値動きを見ても
ドル建ては大きく変わってないので
だいたいそれぐらいなのは
計算からも言えることですね。

 

せっかく値段が落ちてきた
と思っていたらまた上がる。

今年2022年は算命学でいうと
壬寅(じんすいのとら)の年なのですが、
世界のルールが大きく変わっていく
と言われていました。

ウクライナ情勢も起こったり
落ち着いた1年にはならなさそうですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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