国内CPI上昇でジャンプコミックスが更なる値上げ！

2262 Gold

週刊少年ジャンプで連載中の
漫画「HUNTER×HUNTER」。

作者の体調のこともあって長く
休載していたのですが3年11ヵ月ぶりに
再掲載されることになりました。

このHUNTER×HUNTERは
私が唯一現在も読んでいる漫画で
再開をずっと楽しみにしてました。

漫画本もほぼ売ってしまいましたが
このHUNTER×HUNTERだけは
全巻持っているほど好きなんです。

で、今回の連載再開に合わせて
最新版の単行本も今月発売ということで
すかさず購入だけしておきました。

単行本も久しぶりの販売でしたが
値段を見てビックリですよ。

前巻がいくらだったかは
数年前のことなので忘れましたが
今回購入した最新刊は500円越え。

”あれ？単行本って400円弱では”
と思ったのですが欲しい本だったので
購入しましたが驚きましたね。

いつから500円UPになったのか
調べるとどうやら今年の11月からで
まさに今回購入したタイミングから。

それまでは税込484円だったので
その値段でも私からすると以前より
高いイメージではありましたね。

ちなみに値上げの背景は
原油高もあるようですけども
そもそもの紙の価格高騰。

コミックスは単価が安いので
材料費など原価高騰が響いた
結果ということ。

業界自体も雑誌や本の
売れ行きが低迷したのも
値上げに踏み切った可能性の
ひとつではあるかもしれません。

単価が安いとはいえ本1冊も
色んなコストが掛かっていますし
漫画家さんにも頑張って欲しいので
値段が上がったとしても好きならば
買い続けるとは思います。

それにしても色んな物価が
上がっているのを見ると
これからどうなるか益々
不安な状況ではありますね。

日本の消費者物価指数

物価が上がるインフレですが
1980年以降、ジワジワと日本国内で
起きている現象ではあります。

ただ、インフレする品目も
年によってまちまちであるため
実感している方も限定的。

消費税などの税金によって
価格が上がったことに対しては
敏感に感じた方も多いと思います。

ただ、ここ数年は限定的でなく
あらゆる業界で商品・サービスの
原価が上がってきている状況。

衣食住で使う生活必需品、
そして趣味等での嗜好品などにも
インフレが反映されています。

家計にインフレが効いている
と、不安に思われている人が
私の知り合いでも増えてきてます。

ちなみにこのインフレですが
その具合が数値化されたものとして
CPI（消費者物価指数）があります。

これは政府が公開しているもので
日本にもあるし、アメリカにもあり、
インターネットでも公開されてます。

日本では総務省が公表し、
こちらのサイトで毎月データを
チェックすることができます。

【統計局HP】

このCPIですが、9月分公開時点の
データを見ると今年はどんどん
価格高騰してるのが分かります↓↓

※総務省統計局 2020年消費者物価指数 2022年9月分より抜粋

政府はインフレに対して、
このCPIの数値を見て行う
政策を決めていきます。

アメリカだとこのCPIの変動を見て
今年に入ってからはかなり強気な
金利の利上げに踏み込みました。

物の値段の変動ということで、
株式投資を行っている方はこの
CPIをチェックする人もおります。

値段が思いっきり上がると
売れなくなり企業の業績に影響する
…そういった背景があります。

金の相場を予想する上でも
チェックされる数値なので
見ていて損のない情報かと思います。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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