3054 Gold
中小企業家同友会の
新年互礼会に参加しました。
毎年開催される会ですが
今回は懇親会の前に基調講演。
コンサルタントの方が
今年2025年の展望であったり
経営に関する着眼点を
1時間ほどで発表。
本来であれば2時間ほどで
話す内容だったようですが
時間の都合により1時間。
ギュッと話すことを
絞った発表となりましたが
当社は1月決算。
ちょうど経営指針書を
作り直していたこともあり
参考となる内容が多い
有意義な時間でした。
ちなみに講師の方は例年
同じ内容の発表をどこかしらで
行っているようで資料に関しても
クリスマス後くらいに完成する
そんなルーティーン。
だったのですが、2024年は
何と言っても様々な出来事あり
今年も先読みできないことが
多すぎたようで資料作成も
時間が掛かったようです。
話の内容は2024年に
起こった出来事の振り返り、
盛り上がったビジネスの話。
そして、今年の予測と
経営を取り巻く環境の話、
締めに経営者として取り組むこと
といった流れの内容でした。
私は日ごろから国内と
海外の経済状況やニュースを
チェックしていることもあり
既知の内容はありました。
そのため、答え合わせ的な
観点でも聞いていたのですが
改めて日本や中小企業の立場を
再認識できたお話でしたね。
経営者が集まる場であり
講演内容も相まって今年が
どんな年になっていくのか
会社のかじ取りに関する
経営談義も盛り上がりました。
ただ、ひとつ言えることは
今年は昨年以上に不安、不確実
という傾向になりそうです。
不確実性×円安によって
今後の金価格について、
よく聞かれることがありますが
今回の講演でも上がったように
大きく2つのポイントがあります。
それは
不確実性と円安
不確実性に関してはもう
皆さんご存知の通りかもしれませんが
特にコロナ禍以降に関して
実感することが増えたかと。
今までの相関関係が崩れたり
予期せぬ出来事が起こったり
悪いことが続いたり…
未来、将来のことについて
予測が難しくなってきており
10年後、下手すると数年後のことも
どうなるか読めない状況です。
そのため、安全という
キーワードの需要が高まり
リスクヘッジにゴールドが
買われる動きとなりました。
そういった動きによって
価格が上昇の一途を辿ったの
この近年の動向でした。
これからも
この動きが大きく変わることは
ないかと思います。
そして、円安ですが
これは政府が行っている政策の
一部が実は微力ながらも
加担している状況でもあります。
円安というのは円が売られ
ドルが買われる状況ではありますが
それに影響しているのがNISA。
とはいえNISA自体が
悪いってことではありません。
NISAで買う商品でして
ほとんどの金融機関はNISAで
アメリカ株やS&P500といった
外貨商品を勧めてくるかと思います。
これは販売する企業の手数料や
日本より海外の方が儲かりやすい
っていうことから選ばれてますが
そうなるとドルで買う必要があります。
これがどういうことかというと
ドルの通貨価値を上げる、
すなわち円の価値が下がり
円安傾向になってしまう
…という話にも繋がります。
日本は資源国ではないため
ただでさえ海外からの輸入に頼り
外貨を買わないといけない
立場にある国です。
だからといってすぐに
円安になるのかというと
そうではないかと思います。
国力が高まり外貨への依存が
低くならない限りはジワジワと
円安になるのか…と。
不確実性と円安、
これらに対策できる資産の
ひとつにゴールドがあります。
ドル建て相場にもよりますが
円安になると国内の金価格は
上がる傾向にあります。
長期でのゴールド運用は
資産形成において欠かせない
存在ではないでしょうか。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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