長期視点でみるとプラチナに投じるも良し？！

1521 Gold

社有車のワイヤレスキーが
ボロボロになったので
修理してもらいました。

ハードカバー部分が割れ
そのまま鍵の抜き差しを
やったのもあってどんどんと
ボロボロになり…

最終的にはテープで
グルグル巻きにしたので
何とも痛々しい姿に
なってしまいました。

それでも鍵として
全然使えるレベルなので
ある意味助かりましたが(笑)

と、鍵の修理中は
ワイヤレスがないもんだから
手動で鍵を開け閉めする始末。

運転できるだけマシなので
文句は言えませんが、まぁ
ドアキーで開け閉めするなんて
何十年ぶりの動作でした。

鍵の構造が悪かったのか
もともと鍵をシリンダーに差し
回す時点で若干弛みがあり
気になってはいました。

最近の自動車は
キーレスでプッシュボタンでの
エンジン始動が主流と
なってきつつあります。

家の鍵みたいな形状の
タイプもそのうち
無くなるんでしょうね。

ちなみにボタンによって
エンジン始動させる自動車の
鍵ですがメーカーによって
呼び名が違うそうです。

トヨタやホンダはスマートキー、
日産はインテリジェントキー、
マツダはアドバンストキー
スバルはアクセスキー、
…といったように。

同じ役目なのにメーカーで
その鍵の名称が違うなんて
まどろっこしいですね。

にしても今回の鍵は
中身まで壊れてなかったのは
不幸中の幸いでした。

もし、ワイヤレス部分が
壊れていたりでもしたら
修理費がクッソ高かったので。

自動車に使われる貴金属

…といった世間話を
お客様としていたのですが
やはりナカオカで取り引きを
されているお客様。

自動車ということで
話が自然とプラチナに
喰い付いてしまいます。

それもそのはず
プラチナは金（ゴールド）より
資源的な面では稀少性が高い
限りある現物資産。

それがこの数年ほとんど
大きな変動を見せず
金（ゴールド）とは
打って変わって大人しい
状況であるためです。

プラチナのメインとなる
需要は自動車など工業媒体や
電子製品などの産業媒体。

この次点となるのが
宝飾品などジュエリーですが
ここの需要がかなり
落ち込んでいるのも一因。

世界で起こっている
景気減速によって
プラチナ需要が全体的に
落ちているワケです。

ちなみに金（ゴールド）は
資産用投資用の需要があるので
そこがプラチナとの違い。

投資用に関しては
プラチナよりも圧倒的に
金に軍配が上がります。

しかし、そんなプラチナも
長期的な視点でみると
以下の要因に期待できます。

・高い供給量を誇る南アフリカのスト
・景気拡大時での工業・産業需要
・金（ゴールド）より高い稀少性
・燃料電池車のシェア拡大

ここ数年の落ち着いた
低価格圏内は今後の高騰を
予期させるものなのか…

今のプラチナ価格は
ここ10年以内の動きを見ると
低価格圏内にあります。

長期的視点でみると
プラチナを保有するのも
面白い一手ではありますね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/3)の貴金属価格】
　ゴールド：7,075円/g（+70）
　プラチナ：3,301円/g（+74）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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