1772 Gold
定期的にビットコインの売買を
お手伝いさせてもらってる方に
呼ばれての打ち合わせ。
なかなか動きの少ない
ビットコインをどうやって
運用していくか話しました。
ちなみにその方にとっての
ビットコイン投資は遊び。
浮ついたお金でそれが
大きな利益を生み出したならば
それはそれでよし。
もし、それが逆に
大損をこいてしまったとしても
元々遊ぶお金だったから、
最悪それでも全然OK。
そんな感じでの
ビットコイン投資なので
そこまでの真剣度はなく…。
とは2年ほど前からの
運用だったのでこれまでの
利益で金貨も何十枚か
購入できるほどの利益!
これまでの取引話であったり
チャートの動きを見たりしての
雑談交じりの打ち合わせでした。
で、その方からこんな話を
質問されました。
”仮想通貨っていつから
暗号資産って呼ばれるように
なったんだろうね?”
…と。
僕もあまり知らなかったけど
どうやら金融庁が仮想通貨の
呼称をそう変えてしまってたようで
それに関する話でした。
これは昨年改正された
資金決済法において法令上決まった
政府が認めた正式な内容。
結局のところ意味合いは
一緒なようですが呼び方が
変わっただけなようです。
通貨ではなく資産って
呼び方を変えたのをみると
政府はビットコインのことを
通貨として認めてない
ってことなんでしょうね。
海外では依然とデジタルゴールド
前々からビットコインの
ETF上場が期待されてましたが
現在認められている国は
カナダとバミューダにブラジル。
アメリカではかねてから
上場を期待されているも
未だ承認されておらず今後も
どうなるか分かりません。
このETFですが日本語では
「上場投資信託」と言われており
投資信託の一種で証券口座があれば
株式同様手軽に売買が可能です。
これだけ聞くと数百円単位で
取り引きできる通常の売買と
変わらないような気もします。
しかし、ETFだと通常取引より
以下のようなメリットがあります。
・上場商品なので信用度が増す
・機関投資家が投資する可能性
・手軽さにより市場活性化
これはビットコインだけでなく
金(ゴールド)でもあったことで
金ETFの上場により金相場は
一気に上がっていきました。
もし、現物取引のみしか
売買されなかったとしたら
・誰でも購入できるものでない
・市場活性化は限定的
といったような感じで
恐らく今のような値段にまで
決して上がらなかったでしょう。
そんなETFは気軽に
売買できるという点が
最も大きなメリット。
ですが、資産として
金(ゴールド)を持つなら
最大限にメリットを活かすにも
ETFよりも現物だと思うのです。
なぜならば
最も安心な資産を
手元に持てるため
ETFも種類によっては
裏付けされてない銘柄もあり
またETF上で保有していても
現物交換には制限があります。
なので、いざとなったときに
どちらが役に立ちやすいかというと
現物に軍配が上がるいうのが自論。
金(ゴールド)の根本は
もしものときの備えとなる資産
なので非常時に使えない手段で
持たない方が良いと思ってます。
もちろん投資目的であったり
現物で保管するのが嫌であれば
ETFでもいいかもしれませんが
それならETFでも商品を
金にする必要もないですしね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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