20年経過しても変化しない資産を持つ

864 Gold

毎年のことではありますが
この年末年始も大量の
ジュエリー修理を預かりました

チェーン切れやサイズ直し
ネックレスの糸替え、
新品仕上げやクリーニング

年末の大掃除と一緒に
身近なものをお掃除する人も
多いんでしょうね

そんなお預かりした
ジュエリーの中には黒ずみで
かなり汚れたモノもあれば
傷がない綺麗なモノまで

ウチで預かった修理は
新品仕上げもコミコミなので
気持ちよく使えるんです

で、今回お預かりした中で
ちょっとビックリしたのが
かなり古いブレスレット

「実はこのブレスレットを
20年前にナカオカさんのお店で
購入させて頂いたんですけど、
引き輪が壊れてしまいまして…」

ということでお持ちになった
ブレスレットを預かったのですが
20年間肌身離さず付けていても
全然汚れてませんでした

↑20年間ずっと付けっ放しだったブレスレット

そんな預ったブレスレットは
20年前から今なおロングセール中で
鍼灸器具扱いとして厚生労働省に
認可された医療ジュエリー

金・プラチナ・酸化チタンしか
使ってないので汚れと言っても
強いて言えばチタン発色加工の
青色箇所がちょっと掠れた程度

金やプラチナによって
作られるジュエリーは
数年で変色したりはしません

しかし、10年以上使い続けると
いかに貴金属とはいえ変形や
変色することはあります

なので20年近く肌身離さず
使われたのに汚れが目立たない
このブレスレットに驚きを
隠せなかったのです

何といっても錆びないんです

ジュエリーに使われる貴金属は
硬さを出すために違う金属と
混ぜ合わせた合金がほとんどです

例えばよく使われる18金や
プラチナも以下の通りです↓↓

K18：75%の純金と他の金属
Pt900：90%の純プラチナと他の金属

金（ゴールド）もプラチナも
純度100%であれば変色したり
錆びることはありません

しかし、残りの混ぜ合わせる
金属によって長年使っていると
変色することがあるのです

そのためジュエリーの
クリーニングや新品仕上げでは
超音波を使った戦場や
表面を研磨して何度でも
ピカピカにできます

そんなジュエリーに使われ
なおかつ資産用の商品として
世界中から認知のある金（ゴールド）

その魅力は何と言っても
何年経っても失わない輝き

インドや中国など古くから
戦争が多かったアジア地域では
金（ゴールド）の価値が評価され
何かあってはお金の代わりとなる
資産として愛され続けてきました

その背景こそ
金（ゴールド）の特徴である

錆びない

という点にあります

大抵の資産商品は
時間の経過と共に劣化します

マンションなどの建物…
絵画や陶器などの工芸品…

そうみると金（ゴールド）や
プラチナが使われた
ジュエリーの方が価値としては
残りやすい商品となります

ほとんどのモノは10年20年
経ってしまうと価値を失い、
ゴミになってしまいます

しかし、金やプラチナは
劣化することなくほぼ永久的に
人類から貴重品として扱われており
必ずお金に換金でき価値が残ります

特に資産用として使われる
金（ゴールド）は純金であり
プラチナは純プラチナです

決して錆びません

資産を持つのであれば
何者にも屈しない盤石な
商品を組み込んだ
資産形成が重要です

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/13)の貴金属価格】
　ゴールド：4,907円/g（+0）
　プラチナ：3,163円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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