3078 Gold
トランプ大統領による
関税引き上げで各国との
駆け引きが始まりました。
カナダとメキシコに対し、
引き上げたものの思わぬ(?)
反撃を食らってしまい、
発動を延期したトランプ氏。
そんなトランプ氏が先月末に
10対1規制緩和イニシアチブを発令。
10対1規制緩和イニシアチブは
政府機関が新たな規則や規制、
ガイダンスの公布時において
代替として既存のものを10以上
廃止するように義務化したもの。
つまり、新しい物は増えれど
古い規則がそれ以上に多く
減るってことです。
悪いのを捨てまくって
新しい風を入れるってことで
ブレイクスルーとしては
良い政策ではないかと。
ビジネスライクな
トランプ大統領らしい
政策ではありますね。
では日本ではどうかというと
総務省の調べによると許認可等の規制は
2002年に10621個だったのが
2017年には15475個まで増加。
それ以上は数えられてませんが
15年で約15,000件増えてるので
1,000件/年のペースであるため、
現在は約23,000件の見込み。
ちなみにトランプ大統領が
そのような政策を出したのは
無駄な経費を削減するため。
規制が増えるということは
維持するために管理コストなどが
発生するということ。
増えれば増えるほどそれだけ
お金も掛かってくるということで
そのお金は税金ということ。
政府の経費を減らすだけでなく
国民から集めた税金もそれだけ
有意義に使うことに繋がります。
何かしら規制を作るのは
カンタンにできるのでしょうが
いざ既存を減らすとなると
頭を悩ませるところ。
結果的に無駄に新しい規制が
できることもないでしょうし
不要な物は無くなっていくので
いい政策には感じた次第です。
やると決めたら徹底的にやる
トランプ大統領。
日本もこういう政策は
積極的に取り上げた方がいいのでは?
と感じましたね。
なんせカウントしないくらい
規制が多いのでしょうから。
貴金属資産は増やしてもOK?
ゴールドを既に資産として
運用されている方からこのような
質問をいただきました。
”貴金属資産にはゴールド以外に
プラチナやシルバーもありますが
それらも持った方がいいでしょうか?”
といった内容でした。
どれを持ったらいいですか?
というような質問はよくいただきますが
今回の内容はあまりないケース。
というのもゴールドは
貴金属資産を代表する商品で
他の株や外貨といった資産商品の
ヘッジとして使われる商品。
プラチナもシルバーも
貴金属という括りではありますが
ゴールドとは若干異なる
商品ではあります。
そういった意味では
ゴールドさえ持っているならば
他の貴金属商品は無理して
持たなくていいとは思うところ。
プラチナも併せて持つのは
悪くないとは思っていたものの
ゴールドとの相場差を見ると
魅力が陰ってきてはいます。
資源としての希少性は
プラチナの方に分があるので
もしかしたら…という可能性を
秘めているものではあります。
しかし、通貨の代替として
認められているゴールドより
その魅力も弱まっています。
シルバーも相場としては
この数年で高まってますが
単価が安いので資産と呼ぶには
ある程度の量が必要です。
それにやはり通貨の
代替として見るにはやはり
程遠い存在ではあります。
余力があるのであれば
シルバー、プラチナもいいけど
無理してまで持たなくても…
というのが正直なところです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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ゴールド:15,395円/g(+0)
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