3194 Gold
ドーナツのような
金製品の買取相談を
先日お受けしました。
サイズは5円玉ほどで
真ん中に穴が開いており
数字の1000と66が刻印。
仮面ライダーに出てくる
ショッカーのようなロゴが
施された金色の物体。
反対側には刻印が無く
結構厚みがありました。
古銭のように見えたけども
それにしては厚みがあり、
何とも言えない物体。
ショッカーっぽいロゴは
五円玉のような穴に羽が
通されたようなデザイン。
そのロゴに漢字が2文字あれど
ひとつは”利”でもうひとつは
刻印が潰れており読めず。
今回お持ちいただいた物は
過去の買取取引において
見たことが無い物。
インターネットで調べるも
全然それっぽいものが見つからず
どういった用途の物なのか
把握できませんでした。
ただ、何となく思ったのは
これは日本で流通した物では
恐らくないだろうと…。
持ち主に聞いてみるも
実家の倉庫から出てきたもので
誰がいつ買ったのかも
分からないとのこと。
無くなった親族が趣味で
金製品を集めていたのは
知っていたけど伝票などもなく
そもそも金なのかも分からない
…とのことでした。
1000という刻印があったので
純金と予想したのですけれども
X線検査装置で調べてみると
確かに純金ではありました。
インゴットでなく、
流通している金貨でもないので
リサイクル扱いとなりましたが
引き取ることができました。
倉庫から出てきたので
金色でなかったら捨ててたかも…
とのこと。
確かに古そうなものだし
価値がありそうに見える金色だから
捨てずに取っておいたというのも
頷けるものではありましたね。
買うのであれば刻印入りの物を!
今回のお客様の話を聞いて
改めて思ったのがゴールドの持つ
視覚的価値の重要性。
もしこの謎の金製品が
金色でなく銀色や黒色だったら、
恐らくは捨てられていたかと思います。
金色が放つ輝きと特別感が
貴重な純金製品をゴミ箱から
救ったというワケです。
これは現物金投資における
大きな利点のひとつでもあります。
株式や債券といった証券は紙、
仮想通貨は画面上の数字に過ぎません。
しかし、インゴットや金貨、
金製品というのは誰が見ても
価値あるものだと直感的に分かるもので
この視覚的なインパクトこそが、
現物資産の独特な魅力ではあります。
今回の金製品で幸いだったのは、
見た目の輝きだけではなく、
”1000”という刻印があったこと。
これにより純金の可能性が高いと判断、
X線検査装置で確認されました。
持ち主が亡くなったときを考えると
金製品を買うのであれば必ず純度刻印が
入った製品がいいということです。
インゴットや金貨は999.9、
18金のジュエリーはK18や750、
といった純度が刻印されます。
こういった金製品に施された刻印は
将来の売却時、相続時において
価値を証明する重要な証拠となります。
金色という視覚的価値が
資産を守る力になること。
そして、純度刻印の重要性。
あなたも捨てられるリスクのない、
確実な現物資産での金投資を
始めてみませんか?
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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