貴金属の種別や純度を正確に鑑別するには…

1832 Gold

怪しいグッズがお店の
在庫に加わってました(笑)

ローラーの形状をした
パーツがあるのを見る限り
美容や健康のためのエステ道具
といったところでしょうか。

金色とガンメタで構成され
見た目はちょっとした高級感を
感じれるようなデザイン。

どうやら社長が仕入れた
健康ローラーだそうです。

金色の部分はメッキで
ガンメタのローラー部分は
テラヘルツ鉱石を使用したもの。

テラヘルツ鉱石というのは
水晶から抽出したケイ素を再び
結晶化した人工鉱石。

主には医療用・工業用に
活用されていた鉱石ですが
数年前から健康グッズとして
認知されてきた石でもあります。

ちなみにこの鉱石からは
テラヘルツ波と呼ばれる1秒間に
1兆回振動する電磁波を放たれており
NASAでも研究されたことがありました。

電波と光の波であるテラヘルツは
色んな物質を透過するので、
人体にも使える鉱石として
ネックレスやブレスレットが
流行った時期があったものです。

これも装着する人によっては
付けた瞬間から効果があるようで
今でもたまにお求めになりたい方も
いらっしゃるぐらいですから…。

過去に取引先がウチの店で
氷の上にテラヘルツ鉱石を置き
みるみる溶けていく姿を見せる
パフォーマンスがありました。

持ってるだけでポカポカする
スタッフもいたこともあって
不思議な石だなぁと思ってました。

そんな鉱石と久しぶりに
見たのでつい過去のことを
思い出してしまった次第です。

周波数で鑑別する

そんな1兆回という電磁波を
発振するテラヘルツ鉱石ですが
どんな物、どんな情報でも
周波数があります。

電磁波は連続して発生するもので
いわゆる1秒間に何回波打ったかを
表す数字というのが周波数。

そしてこの周波数は
どんな物にも存在しており
物によって異なるワケです。

貴金属の買い取りで
ご来店されたお客様から

金やプラチナを買い取る際、
純度や本物かどうかの真偽は
どうやって鑑定をしてますか？

…と聞かれることがあります。

これは刻印などの情報を
目で見ることでチェックしたり
重量など実際に手で持って確認する
アナログな手法を行ってますが
もちろんそれだけではありません。

なぜならば重量は手で持って
正確に分かるワケじゃないですし
刻印も全てが正しいってことも
ありませんので…。

で、アナログ以外の手法で
どうやって確認するかというと
まさに周波数を使った確認。

レントゲンなどに使われる
周波数が高い部類の電磁波には
X線というのがあります。

このX線というのは空気でも
物質の中でも直進するために
レントゲンで使われるのですが
これは貴金属の鑑別に使われます。

もちろん他にも金属を
鑑別する方法はあるのですが
世の中には多くの資源があります。

そして、正確な含有量であったり
どんな金属が混ざっているかなど
詳しく知るためには機器を使わないと
実現できないことではあります。

機械の力に頼ることこそが
正確な鑑別に繋がって
適正な価格を実現できます。

ナカオカの貴金属買取は
X線鑑定機を使って金属や
純度を正確に測っております。

売却の際はどうぞご安心して
お持ちくださいませ。

物はそれぞれに周波数情報が
組み込まれていると言われてます。

金にもプラチナにも
固有の情報があり、違う金属が
混ざって純度が変わっても
それ毎で周波数が変わってきます。

まさにそういった情報を
汲み取って鑑別するってことです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(9/11)の貴金属価格】
　ゴールド：7,019円/g（-16）
　プラチナ：3,847円/g（-75）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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