薬機法が変わるなら税金の法律も変わる？！

848 Gold

来年政府が行う消費税の
税率アップですがとある法律も
変わる予定なんです

その法律は消費者にとって
これといった影響はないけど
とあるモノを扱う小売店や
メーカーは厄介なんです

ちなみにナカオカでも
販売しているモノなので
対策を考えなければいけません

じゃあ、それが何の
法律なのかというと薬機法
（医薬品医療機器等法：旧薬事法）

＊＊＊を付けたら腰痛が治る！
＊＊＊を飲めば小顔になる！

といった言葉で訴える
健康食品や健康グッズですが
誇大広告や虚偽があった場合の
罰則に課徴金が発生します

深夜番組のCMや通信販売で
売られている健康食品なども
ひょっとしたら告知の言葉が
ガラッと変わるかもしれません

今のままの広告がNGな企業は
しばらくチラシや
ホームページなど修正の作業に
追われるかもしれません

ナカオカも一般医療機器扱いの
ジュエリーを扱っているので
見直しが必要ですね…

ちなみに僕も以前、
お世話になったのですが
現役薬剤師で薬機法特化の
コピーライターさんが
いらっしゃいます

もし医薬品や美容系商品の
プロモーションでお困りなら
相談されてはいかがでしょう？

アレも突然変わるかも…

身体に関することもですが
政府が特に厳しく監視するのが
巨額が動く金融商品

なので当然ながら、大口だと
数億円という取引になる
資産用の金（ゴールド）も
色々な法律が絡んでいます

その中において
特に関係しやすいのは
犯罪収益移転防止法

これは簡単にいうと
お客様が本人であるかを
確認する内容が定められた法律

2001年9月11日に
アメリカ合衆国で起きた
同時多発テロ事件が発端で
厳しく制定されました

そして、それだけでなく
2011年の所得税法改正に伴い
支払調書制度が導入されました

これは売却額が200万円を
超えた場合にお客様の
住所・氏名・マイナンバーと
取引内容を記載した支払調書を
税務署に提出するというもの

この制度は金価格の高騰による
所得税の申告漏れ防止のため
定められた制度です

こういったように
金融商品である金商品は
政府の監視が年々厳しい
傾向になりつつあります

特に税金に関する
法律はなおさらです

近年では地金の密輸で
消費税分の利益を得る
犯罪も横行しており
金（ゴールド）の知見が
悪い意味で広がってます

ひょっとしたら
支払調書の対象限度が
今は200万円でも将来的に
下がる可能性も否めません
（あくまでも可能性ですが…）

そのためにも
コツコツ少しずつ買って
少しずつ売った方が
そういった対象にもならず
済むことができます

賢い持ち方は
自分の身を守るためにも
重要なことです

資産を残し

税金は残さない

次世代へ資産を残すなら
こういったことを念頭に
資産形成しましょう

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/28)の貴金属価格】
　ゴールド：4,946円/g（+13）
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