金色をモチーフにした三桝正典氏の個展に行ってきました

2936 Gold

先日、三桝正典氏の
個展にお邪魔してきました。

金地金の運用相談で当店へ
お越しいただいたことがある方ですが
三越で個展を開催されたので
見に行ってきた次第。

折り鶴タワーにある
スパイラルローブ3層の壁面にも
白カラスの絵を描かれたり、
ヒルトンホテル広島にも
作品が常設展示されてます。

広島女学院大学の教授として
教鞭を振りながらも画家としても
活動されている方です。

今回は彫刻家の奥様も
作品を出しており、共同での
開催となっていました。

ちなみに今回は広島の
三越での個展開催でしたが
県外でも活動されてます。

また、寺院とのコラボ個展など
施設をアートで埋め尽くす表現活動を
積極的に行われています。

そんな三桝氏の作品は
金色を結構使ったものが多く
白カラスの背景も金色。

市松模様をモチーフとした
ほとんどの作品にも金色が使われ
表現されています。

今回三越で開催された個展でも
金色で表現された作品がいくつかあり、
つい立ち止まってしまいました。

今回の個展には置いてないけど
金箔を使った作品もあるってことで
またそちらのアトリエにも
お邪魔しようかと思った次第。

個展にいらっしゃったお客様から
“金色が綺麗でいいわね〜“
といった声も聞こえてきました。

やっぱり金色は色んな人を
魅了する色なんでしょうね。

ちなみに余談ですが
今回は知り合いと個展へ
行って来たのですがその方と
三桝氏は既知の仲。

娘さんの中学時代の部活の
顧問が三桝氏だったようでして
改めて広島は狭いなぁと
感じた次第です。

見た目のインパクトが強いゴールド

今回の個展では金色を基調とした
作品が多かったので会場に入ってから
目に留まる絵画ばかりでした。

このように金色というのは
見た人を取り込むと言いますか
引き寄せる色でもあります。

数年前から当店では
未成年の方がお金を握って
ゴールドを買いに来店される
そんな姿を見ることがあります。

恐らくはお年玉なのでしょう
年始の正月明けに家族連れで
来店された際に買うのは親でなく
小学生ぐらいのお子様…
なんてことがあるのです。

ではなぜそんな年端もいかない
子供がゴールドに興味を持つのか？

当然資産運用目的ではなく
売却益を狙ってるワケでもなく
誰かに売りつけるワケでもありません。

話を聞くと、テレビやネットで
インゴットやコインの輝きを見て
自分の手元に持っておきたい
…というのが理由なのです。

子供は普通に生活するにおいて
基本的にゴールドと会うことは
まずありません。

学校に置いてはないですし
通学途中にあるものでもないし
スーパーやコンビニにもありません。

強いて言えば親御さんが
身に着ける指輪やネックレスなど
ではないでしょうか。

そんな私生活において
テレビの画面越しに光り輝く
インゴットや金貨を目にする。

確かに人によっては
その姿に魅了されるのも
おかしくはないかと思います。

なんてったってゴールドは
有史以来6000年以上に渡り人類が
使ってきたものでそのDNAが
必ず入っているハズですからね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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