3337 Gold
自公連立解消から
1週間弱でしたが高市総裁は
維新と連立政権樹立で合意、
署名に至り難局を越えた。
そして、女性初の
内閣総理大臣が誕生。
ということで日本では初の
ファーストジェントルマンも
誕生したということに。
就任時の記者会見では
野党と連携しながら前進する!
という力強い声明。
経済対策に関しても
“手取りを増やし、家計の
負担を減らす“と当初の
意向のままに訴えた。
経済優先するとしており
高市総理の誕生を喜ぶ人も
多かったのではないでしょうか。
と、日本国内では舵を握る
内閣総理大臣の話が持ちきりだったが
海外ではそうでもない様子。
イスラエルとハマスは
停戦合意したもののイスラエルは
相変わらずこうした停戦を無視し
空爆を続けている始末。
ウクライナ・ロシアも
相変わらず進展はないし、
むしろウクライナに不利な形で
停戦するようトランプ氏は指示。
こうした世界で起こってる
地政学リスクに比べると
女性初といえ高市総裁誕生の
インパクトは薄い状況。
イスラエルもウクライナも
まだまだ解決の糸口は見えないし
この先も当分、地政学リスクとして
収束する見込みはなさそう。
手取りが増えたとしても…
手取りを増やす!と明言されたけど
同時に物価が上がっていたら、実際に
生活が楽になるかというと別問題。
もちろん手取りが増えるのは
大事だけど、国を良くするなら
名目の金額ではなく、実質的な購買力を
高める必要があるため。
手取りが増えたからといって
じゃあ購買力が高まるかというと
必ずしもそうとは言えません。
たとえば給料の手取りが
30万円から33万円に増えても
生活費が10%上がったとしたら
買えるものの量は変わりません。
こうしたインフレ劇は
過去だけでなく現在進行形で
かつ世界各地で起こってます。
今から約50年前のアメリカでも
ニクソンショックの後は激しい
インフレに見舞われました。
給料は上がったものの
物価がそれ以上に上昇したため、
多くの人が生活苦に陥ったのです。
しかし、こうした時期でも
金を保有していた人達というのは
資産を守ることができました。
ニクソンショックが起きた当時の
ドル建て金価格は約35ドル/ozでしたが
1980年になる頃は850ドル/ozまで上昇。
イラン・イラク戦争と重なったといえ
インフレに強い資産である性質を
持っていたがために高騰しました。

政府の政策への期待は大事ですが、
自分自身で資産を守る手段を持つこと、
これも大事なことかと思います。
給料の手取りが上がるのと同時に
保有している資産の実質価値が
目減りしないようにすることこそ
資産保全の本質です。
不安定な情勢でも輝く金は
資産を防衛するカナメ的な存在。
月に数千円でもいいので
10年、20年と長く続けていき
とにかく保有量を増やすこと。
これが確実にあなたの資産を
守る盾になるということです。
なぜなら政治が変わっても、
戦争が起きても、金そのものの
価値は消えないからです。
今までも人間は戦争を繰り返し
生きてきましたが、それでも
金(ゴールド)は残ってます。
それだけ実績があるのです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(10/26)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:22,339円/g(+0)
プラチナ:8,871円/g(+0)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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