1898 Gold
ロータリークラブ様より
講和のご依頼をいただきまして
30分ほどでお話してきました。
実は3年ほど前にも
ご依頼いただきましたが
その際は金(ゴールド)の話。
ですが今回は金ではない
話をさせていただきました。
講和をした日は11月11日で
”ジュエリーの日”ということで
話の内容もジュエリーのネタ。
「ジュエリーを通して
豊かさを手に入れる秘訣」と題し
前半はジュエリーネタと
後半は豊かさとの関係性を
お伝えしてきました。
既に豊かさを持たれてるであろう
方ばかりを目の前にした講和で
緊張してしまいましたね(笑)
ちなみに11月11日がなぜ
ジュエリーの日かというと
宝石の重量単位カラットが
採用された記念日であるため。
1909年に採用された
単位カラットは日本だけでなく
全世界共通の国際単位。
その記念として日本ジュエリー協会が
制定したのがジュエリーの日でした。
11月11日は定番(?)の
ポッキー&プリッツの日など
31個も記念日がある日。
たまたま誕生日だという
会員さんもいらっしゃって
そこも絡めてジュエリーの
話をさせていただきました。
ちなみに弊社社長(私の父)は
翌日11月12日が誕生日。
日は違えど何だか話のネタに
尽きない日にお話しを
させていただきましたよ。
ゴールドはセルフイメージを上げる
ジュエリーの構成に
欠かすことができないのが
天然宝石と貴金属。
貴金属の中でもジュエリーに
使われている主なものは
金(ゴールド)とプラチナ。
プラチナは後発組であり
ジュエリーの発祥としては
金の歴史の方が長く権力者に
好まれて使われてました。
というのも金というのは
腐らない錆びない変色しない
という不変な材質であり、
そんな存在になりたいということで
金の指輪が使われてきました。
これも指輪を付けることで
セルフイメージを上げることが
昔から行われていたってこと。
その文化は今も色濃く残っており
東南アジアで金が重宝されているのは
まさに昔その背景があったため。
なので、富裕層や成功者といえど
国によっては金を身に付けたり
身に付けなかったりと様々です。
ジュエリーと言えば日本で
その歴史はほとんどなく、
海外に比べれるとかなり遅れ組。
なので現在では結婚指輪や
真珠など必要なときでしか
あまり身に付けないように
なっているワケです。
とはいえかつての日本は
黄金の国ジパングとも
呼ばれていたのですがそれでも
浸透してないのは理由があります。
というのもかつての日本は
金の価値を知ってはいたものの
海外に売ることが目的でした。
その見返りとして銅銭を
渡されたのですがつまり
金(ゴールド)より
お金の方が嬉しかった!
…ってことです。
金やプラチナが日本で
あまり浸透しなかったのが
海外に比べてジュエリー普及が
遅れたと言われています。
しかし、資産運用に関しても
日本は現金を好む傾向にあります。
これも金(ゴールド)を売って
銅銭を手に入れていたという
昔の文化が色濃く残った証拠ですね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/16)の貴金属価格】
ゴールド:7,563円/g(+3)
プラチナ:4,457円/g(+15)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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