1270 Gold
バレンタインで頂いた
チョコレートの中でひときわ
目立つものを頂戴しました。
そのチョコレートとは
知る人ぞ知るGODIVA。
そして頂いたチョコは
パッケージが金色の紙で
包まれており、開けてみると
インゴットのような見た目。
上品でしっとりした味の他に
見た目も楽しませてくれる
印象が残ったチョコでした。
ちょっとまでは
バレンタインの本命用として
御用達であったGODIVA。
それでも今では簡単に
手が出せるようになったのも
ちょっとしたワケがありました。
というのも、このGODIVAは、
トルコの某食品企業の子会社ですが
元々はベルギーで創業した
チョコレートメーカー。
そのため、ベルギー王室の
御用達とされていたのですが
トルコとの関係ができたので
現在はアメリカやアジア圏でも
かなり拡がってきました。
そして、なかなか手を
出しにくかった印象も薄れ、
バレンタインでなくても
贈り物やプレゼントとしての
身近なブランドになったのです。
こういった経緯もあり
パッケージの裏を見ると
原産国はベルギーではなく
トルコになってました。
トルコはもともと甘い
デザートが豊富な国。
GODIVAがトルコと
関連を持つことになった背景に
そんな国柄が関係したのも
あったのではないでしょうか。
金が身近な国トルコ
トルコでは金を購入したり
プレゼントするのが一般的な国。
日本人にとって、
金(ゴールド)といえば
宝飾品を思い浮かぶ方が
多いかと思います。
しかし、トルコにおいては
お祝い事でお金を贈るよりも
金(ゴールド)のメダルや
ジュエリーをプレゼントとして
贈ることが多い国。
金愛国ってこともあり
街中には金(ゴールド)を
扱うお店が多いのです。
そういった意識が
ついていることもあって、
トルコ社会ではお金を蓄えるより
金(ゴールド)で蓄えた方が
安全で安定と習慣付いてます。
トルコは貨幣価値の変動が
他国に比べて大きいこともあって
社会や世界の経済に大きく
影響されない金が好まれてます。
金(ゴールド)を預ける
預金口座があるほどで、
誰でも管理できる環境が
整っている国なのです。
この口座に関しては
日本でも近しいサービスは
提供されています。
それは純金積立
毎月決めた金額分の金を買い
安全な場所で保管されるサービス。
必要であれば現物交換でき
相場に応じて現金換金されるので
この部分に関してはまさに
トルコの預”金”サービスに
似ているものではありますよね。
日本の通貨価値は
30年前くらいさかのぼると
1ドル200円300円でしたが、
ここ10年以上は100円台。
世界的にも安定した通貨として
投資対象に使われているので
通貨が不安定なトルコほど
金(ゴールド)のありがたみが
分かりにくいのもあります。
安全資産である金(ゴールド)を
資産の一部に組み込むことが
日本であまり浸透できてないのは
この背景があるからなのです。
金愛国であるトルコ。
ここも一度は訪れてみたい
国ではあります。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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