月に金（ゴールド）やプラチナが眠っているのか？

1941 Gold

お客様から注文されてた
G-SHOCK限定版が先日
お店にやってきました。

注文頂いててのは見た目の
デザインがザ・ゴールドな感じで
とてもゴージャス。

G-SHOCKのサイトでは
明確な発売日が公表されてないのに
速攻で完売したようでして
発売日翌日にはSOLD OUT。

ナカオカでもインスタなど
SNSで発信したらすぐに
それを見たお客様から
問い合わせがあるほどでした。

そんなゴールドデザインの
G-SHOCKですがなぜ
ゴールドかというと宇宙を
テーマに作られたモデル。

宇宙といっても広いのですが
今回のゴールドなG-SHOCKは
地球の衛星である月に
フォーカスされたもの。

月といえば太陽光の反射で
日や時間などタイミングによって
黄色にも白色にも見えます。

ですが今回は主に黄色がベースで
月をイメージされたベゼルや美錠、
文字板がゴールドメッキによって
デザインされました。

特にベゼルは月の表面にある
クレーターのような彫りもあり、
裏蓋には月のクレーターも刻印され
凝ったデザインでしたよ。

この時計は時計針の文字盤と
デジタル部分の2か所のライトが
付いていたのですがこれもポイント。

特に暗いところで見たときは
暗闇に浮かぶ月のようでして
昼も夜も見た目が楽しめる時計。

納品前に検品した時点で
私自身がつい欲しくなるほど（笑）

月って金色？？

そんな月がモデルとなった
G-SHOCKですがこの月ってのは
人類が宇宙へあこがれを持つ
きっかけとなった衛星。

眩しすぎて見えにくい太陽、
夜になるとフッと表れて
暗い中でも光を照らすため
どこか安心感を感じさせる月。

手に届きそうで届かない月は
いつも地球のそばにいるために
憧れや好奇心を沸かせる存在でした。

月の色は金色に見えることもあれば
白色や銀色など時間やタイミング、
場所で見える色が違うかと思います。

これは正中高度と大気の影響で
肉眼で見える色が異なるワケで
望遠鏡では覗くと普通の岩の
色にしか見えません。

昔は望遠鏡なんてないから
眼で見たそのままの色が
印象として残ったのでしょうね。

先日セミナーをした際に
月にまつわるこんな話を
質問されました。

月では金やプラチナを
産出することはできないのか？

もし産出できて持ち帰れたら
相当な供給量となるのでは？

とはいえ私は科学者でなければ
その筋の専門家ではないので
明確な答えはできませんでしたが
以前聞いた話を元に回答しました。

そもそも月に金やプラチナが
眠っている可能性はあるけども
現在は存在してるかどうかを
断定できていないのが事実。

たとえば地球上で産出する
金やプラチナが眠っている鉱山も
地球に住んでる人類だから分かるけど
これが地球外から調べようとしても
それを把握することはできません。

それが金鉱山だったとしても
眠っているかどうかと宇宙から
調べることはできないってこと。

つまり、月に眠ってるかどうかは
実際に現地で調査しないと分からず
宇宙を介した地球からだと今の技術で
把握することはできないようです。

とはいえ、金やプラチナなど
貴金属が誕生したのは中性子星の
衝突による可能性が高く、
多くの惑星に眠っている可能性が
高いということでもあります。

つまり、断定はできないけど
その可能性は高いってことです。

まだまだ人類は宇宙へ行ける
という技術に留まっており、
他の星へは宇宙船やロボットを飛ばし
砂を取ったり簡単な調査のみ。

ある意味この先どうなるか？
というロマンはあるのですが
現時点では何とも言えない
ってことですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(12/29)の貴金属価格】
　ゴールド：7,372円/g（-39）
　プラチナ：4,053円/g（+15）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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