世界最大の無印良品は金に似たエコな店舗

2080 Gold

仕事休みの日に
先月できた世界最大の
無印良品へ行ってきました。

どこにできたかというと
広島市西部にあるアルパーク
という商業施設の中。

東棟と西棟があるのですが
西棟がリニューアルされて
その中に無印良品が出店。

実は無印良品が決まる前に
弊社に出店の打診があったけど
テナントが埋まらなかったのか
無印良品が入ってました。

もともと無印良品は
アルパーク東棟に入ってたので
それを西棟に移転改装という形での
お披露目となりました。

ということでGWを避け
平日ならば人は少ないだろうと
行ってみた次第です。

もとあってお店の広さの
約8倍になったということで
1階と2階が無印尽くし。

無印独特の木目調の
店舗デザインがどこまでも
続いておりまして一通り見るのに
まぁまぁ時間が掛かりました。

地産地消を大事にしている
会社なだけあって広島の
ご当地アイテムもいくつか。

いつも見ている無印とは
違った商品ラインナップで
見ていても楽しめましたね。

そんな中、初導入された
商品がありました。

それはヘアケア商品の
量り売りってやつでして
持参したケースに100g単位で
入れて購入できるというもの。

洗剤をやってたようですが
そこにヘアケア商品が新たに
加わったのでした。

詰め替え用の商材もあるけど
必要なのは中身だけでして
結局その袋はゴミになります。

たしかにケースだけ持ってって
中身だけ買えるっていうのは
値段も安くなるのいい案ですね。

と、結局何も買わずでしたら
新しい商品を見てなんだかんだで
小一時間ほど楽しみました。

金はエコ商品？！

そんな量り売り商品ですが
金（ゴールド）と同じこと。

何と言っても金も同様で
重さに応じて価格が変わるもので
無印のヘアケア商品と違うのは
ケースは不要ってこと。

こう考えてみると金も
商品を消費者へ提供する点では
最強のエコではありますね。

納品する際には袋に入れてますが
別にケースや入れ物がなくたって
資産として通用するワケですから。

そして、何よりもエコなのは
何度でも使いまわせる点。

金は買い取った後に
再販するお店もありますが
再利用するお店もあります。

田中貴金属工業が後者なので
特約店である弊社でもお買取りは
後者で買い取ったものは全て
溶解して別の物に生まれ変わります。

金鉱山から金鉱石を採掘し
金を産出するまでは作業が大変で
手間もコストも掛かるワケですが
一度産出できれば後はエコな資源。

ご売却目的のお客様から
こういった質問をたまに
いただくことがございます。

御社は買い取った金に関して
後はどうなるのでしょうか？

この質問に対するナカオカの答えは
先ほどお伝えしたようにリサイクル。

買い取ったものは全て溶かして
インゴットやジュエリーなどの
貴金属製品に生まれ変わります。
…ということです。

再販すれば加工する必要もないので
究極なエコではあるのですけども
どちらにしろ廃棄されることはなく
無駄にならないというワケです。

ちなみにこれはインゴットや
コインに限らずジュエリーや
工芸品など金製品であれば
全般に該当することです。

意外と身近なところに
こういったエコな資源は
眠っているものです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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