ナカオカでの金取引における接客術はスタバ流

1117 Gold

あなたは行きつけの
喫茶店やカフェって
ありますか？

私はあります。

会社の近くにある
タリーズコーヒーには
軽い打ち合わせであったり
集中したい作業のときに
よく行くのです。

会社の近くであれば
会社でもいい気はしますが
やはりある程度の雑音が
程よい集中力へと
高めてくれるんです。

なのですが、この前、
仕事帰りにフラッと
スタバへ行ったときのこと。

コーヒーを頼んだとき、
女性スタッフから
「お仕事お疲れ様でした！
何か甘い物でも食べて
元気出しませんか？」
…と、声を掛けられました。

あまり喫茶店やカフェは
コーヒー以外を頼むことなく
食べ物なんて食べたことが
今まで一度もなかったのです。

が、ついそんな言葉を
もらったこともあって
つい頼んでしまいました。

その日は終日忙しくて
シャツもクッタクタになり
ヘトヘトだった状態。

よっぽどオツカレに
見えたんでしょうかね…。

何にしても普通に
商品を勧めるワケでもなく
気持ちを理解してくれたのは
とてもありがたかった次第です。

何気なく取引してません？

現物資産としての金を
売買するってことは何かしら
目的があるからだと思います。

単価が高額である金だから
そう何回も売買することって
多くはありませんから。

…なので、その取引の目的を
お聞きするようにしてます。

では、なぜそこまで話に
踏み込むかというと目的と
取引方法次第によって

お得になるため

購入時というのは
よく手数料の安い商品を
選びがちになります。

手数料が安いということは
比較的大ぶりなサイズの
商品ってことになるのですが
売却時も考慮すると一概に
お得とは限らないのです。

大ぶりなサイズだと
利益が出やすいものです。

手数料が少なくて
利益が出やすいのであれば
それでええじゃないか！
…と思われるかもしれません。

ただ、利益が出るってことは
それだけ税金など出費も
発生しやすくなってしまいます。

そのため、節税も兼ねた運用なら、
最初から小ぶりなサイズで
分けて購入しておくことによって
分割による売却でトータル的に
利益が出たとしても節税が可能です。

…といったように
目的次第によって適切な
運用方法が変わるため、
状況を見極めて提案することが
重要だと考えております。

お客様が言い放った
言葉にだけ反応するのも
良いかもしれません。

しかし、それだけにとどまらず
店員さんから何か良い案を
提案されたり声を掛けられる
ってのも大事ではないでしょうか？

そんなことをスタバの
レジで接客されながら
感じた次第です。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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