お年玉でお金の代わりに使われるコインやインゴット

2675 Gold

年末年始になるとほぼ必ず
増える買取案件なのですが
それが純金カレンダー。

田中貴金属で販売しており
1年間12か月分のカレンダーが
純金に刻印されたもの。

純金と金箔があるのですが
毎年購入いただき財布や名刺入れに
入れるお客様もいらっしゃいます。

そういったお客様が古いのを売却、
翌年の新しいカレンダーを購入する
というサイクルです。

金箔は買い取りできませんが
純金でしたら重さに応じて
田中貴金属価格でお買い取りを
することができます。

まさに使うだけ使い倒して
使わなくなったら換金するという
好循環なワケですね。

ちなみに販売価格に関して
金箔は昨年と変わらずですが
純金の方（カードサイズ）は
昨年より2000円UP。

昨年も前年より2000円ほど
高くなっているのでまさに
金相場高騰によるもの。

毎年購入されるお客様には
”今年も金が高くなったもんね！”
なんて言われます。

↑私も財布に純金名刺と純金カレンダーを入れてます

この純金・金箔カレンダーは
値段がお手頃なこともあって
忘年会での景品でも人気な品。

コロナ禍でしばらく大きな
飲み会や宴会が控えめですが
以前は忘年会幹事の方が
購入に来店されたことも。

ちなみによくいただく質問で
”財布に入れても剝がれませんか？”
と聞かれるのですが表面には
ラミネートされているので
特に問題ありません。

切ったり千切ったり、
無茶な扱い方をしない限りは
見た目を損なうようなことに
ならないのでご安心ください。

お年玉代わりに金製品

お正月と言えば子供達にとって
楽しみにとなるお年玉。

今は当然ながらあげる側に
なってしまってはいますが
これに期待して私も小さい頃は
色んな親戚と会ったものです（笑）

そんなお年玉も基本的には
ポチ袋にお金を入れて渡しますが
渡す年齢は家次第。

0歳から渡す家庭もいれば
幼稚園の年長や小学生になった
タイミングで渡す方も…。

子供に物心がついてしまうと
お年玉を使って、おもちゃなり
なんなり買いに行くのでしょうが
乳児だとそんなこともなく。

なのでまだまだ幼い子に
お年玉を渡す場合には敢えて
お金ではなく金製品をポチ袋に入れて
渡すという方もいらっしゃいます。

今は金価格が上がったので
買う方も減ってはいましたが
私がこの業界に入った頃は
まだ相場が4,000円/g台の頃。

ウィーン金貨ハーモニーや
メイプルリーフ金貨の1/10ozを
年末年始に買われる方もが
多かったですね。

ちなみにその後はちょうど
プラチナがゴールドと逆転した頃で
金貨を買う方がいらっしゃった一方
プラチナのコインを買う方も。

今でこそ供給不足によって
プラチナコインは1ozしか
販売されていませんが価格が
一気に落ちたときは小さなサイズの
コインがめちゃくちゃ売れました。

プラチナコインに関しては
プレミアムが廃止されてないので
一定量は流通しそうですが
まだ再販に至ってないとこを見ると
多くの方は売ってない模様。

今売っても損になる方が
多いと思うのでその動きも
納得できるところではあります。

昨今の相場を見る限りは
まだ当分、小さいサイズの
プラチナメイプルリーフコインや
プラチナイーグルコインが
再販されることなさそうです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/3)の貴金属価格】
　ゴールド：－円/g（+0）
　プラチナ：－円/g（+0）
　※2024年1月3日まで価格公表なし

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