ゴールドが無ければジーンズも懐中時計も存在しない？！

2402 Gold

4月ということで偶数月は
弊社で手掛けてるニュースレターを
発行月でもあります。

隔月で宝石・時計・メガネ、
金地金のネタを回してますが
今回は時計に関するネタ。

その中でもマニアな人は
大好きな懐中時計について。

懐中時計といえば
ポケットからさりげなく出し
オシャレグッズとしての
需要もある時計。

実はジーンズの右ポケットに
ある小さなポケットというのは
この懐中時計の為のもの。

ジーンズ好きな方からすると
当たり前のことみたいですけども
私にとっては初耳のこと。

ウチのスタッフに聞いても
ほとんどが知らないことだったので
ニュースレターの記事として
取り上げてみましたよ。

そんな懐中時計ですが
弊社の支店エールエール店では
2月の改装に併せて、実は
懐中時計の商品を増やしました。

というのもこの懐中時計はたまに
好きな方や贈り物を探す方などに
問い合わせをいただいてるのですが
シンプルな物しかなくてもっと
幅広いデザインを扱うべく対応した次第。

今回新たに取り入れた懐中時計は
スイス時計でありながら値段としては
リーズナブルなブランドAERO（アエロ）。

設立から100年以上経過している
老舗ブランドですが、デザインとしては
アンティーク風もあれば、カジュアル風、
現代アートをミックスさせたデザインなど
様々揃っているのが特長です。

看護師用のナースウォッチから
スーツに似合うオシャレデザインもあり
懐中時計好きな方から好評いただいてる
ブランドでもあります。

エールエール店のみの扱いですが
結構な数を揃えておりますので、
ぜひ一度見ていただきたい商品です。

ジーンズ誕生秘話

と、そんなジーンズですが
このズボンはもともとゴールドと
深いつながりがある衣類。

時を遡ること19世紀、当時は
アメリカで金鉱山が見つかり
ゴールドラッシュで栄えた時期。

ただ、このゴールドラッシュも
ゴールドを掘り当てた人が一番
儲かったのでなく、鉱山労働者に
サービスを提供した側なのは有名な話。

で、そのサービスとして
有名な商品のひとつがジーンズ。

鉱山内は土や泥水に囲まれた
劣悪な環境なので、丈夫な
作業着が欲しいというニーズで
誕生したのがジーンズ。

そのジーンズを提供したのは
現在でも世界的に知名度の高い
リーバイス（LEVI’s）。

ただ、リーバイスが売れたのは
作業用として便利だっただけでなく
デザイン的な理由もありました。

ジーンズといえばほとんどが細身で
足の形にフィットしたものですが
これは長時間作業する際にズボンが
ズレないために施されたもの。

そして、ジーンズの色といえば
インディゴブルーがメジャーですが
これは汚れが目立ちにくいのと、
染料が害虫除けになるため。

今ではそういった理由で
ジーンズを選ぶ人はいないでしょうが
当時は機能面を重視した結果として
そこに辿りつき大ヒットとなりました。

そして、それが今では
デザインとしてのニーズがあり、
生活衣類としてジーンズは
無くてはならない存在です。

もしも、ゴールドラッシュが
起こってなかったとしたならば
恐らくジーンズは誕生してません。

今でこそ当たり前に
履かれているジーンズ。

もしこの世にゴールドが
存在していなかったのであれば
ジーンズもこの世になかったでしょうね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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