資産用のインゴットや金貨に刻印しない方がいい理由

2694 Gold

広島で動物園といえば
安佐動物公園。​

多分前回ここに来たのは
小学生の頃に行った遠足か
写生大会だったかと思います。

そんな30年ぶりぐらいになる
安佐動物公園へ子供を連れて
行ってきましたよ。

広島市北部で山の中にある
動物園ですが、平日だったので
お客様も少なくゆっくり
回ることができました。

動物公園とあるように
もちろん動物はいますが
公園的な要素もあって
敷地としては結構広め。

ゆっくり見て回りましたが
大人の足でもだいたい
2時間ほど掛かりましたね。

入り口を入るとすぐ
目の前には猿山。

赤ちゃんを抱っこした猿、
毛繕いをしている猿、
追いかけっこしている猿。

そして、そこを抜けると
サイと水牛、チンパンジー、
ゾウにキリン。

もう少し奥へ進むと
ウサギや亀にペンギンと
小動物が集まったパーク。

坂道を上っていくと
ラクダにレッサーパンダ、
たぬきにキツネ。

最後にトラにチーター、
ライオンを見たところで
最初の入り口に戻ってくる
…そんなルートでした。

普段こういった動物に
遭遇する機会なんてないので
大人の私でも楽しめましたね。

ちなみに入園料は
大人で510円と安いので
時間潰しにモッテコイな価格。

まだ子供が乳児ってことで
動物への反応もほぼなかったので
また引き続き連れてこようかと
思っています。

金に刻印できるのか？

動物園に行くとたまに
置いてある記念メダルの販売機。

メダルを購入して好きな情報を
その場で打刻できる機械が動物園や
お城などの観光施設によく
置いてあるのをみます。

小さい頃は私も親にごねて
買った記憶があります。

このようなメダルに
刻印をする理由としては
何かしら記録に残して
取っておきたいため。

記念や思い出として
メモリアルな記念品として
持っておきたいのが背景。

このように何かしらの情報を
インゴットや金貨に刻印して欲しい！
ということに関して当店でも
何度かご依頼されたことがあります。

当店は宝石店であり、このような
貴金属品に刻印することはできますが
打刻に関してはその対象次第では
お断りしております。

たとえば指輪等のジュエリー、
おりんや小判などの工芸品、
ドッグタグなどならばお受けします。

ただ、資産用として扱われる
インゴット（地金）であったり、
コイン（地金型）に関しては
刻印できますがお受けしてません。

なぜならばこのような
資産用として扱われている
インゴットやコイン。

新品状態から何かしら
加工されてしまった状態だと
買い取りができなくなってしまう…
精製分析により査定が下がってしまう…
といったリスクがあるため。

たとえ重量や純度が
刻印通りであったとしても
第三者による手が加えられると
そのような可能性があるのです。

誕生日などの記念品・贈り物で
インゴットや金貨を買われる方は
たくさんいらっしゃいます。

その中でたまに刻印して欲しい
と言われることがあるのですが
ご依頼いただいてもお断りしており
ドッグタグやIDプレートといった
ジュエリーよりの提案をしてます。

センチメンタルバリューの要素で
インゴットや金貨をお求めになる方も
いらっしゃいますが、あくまでそれは
金銭的な資産としての扱われた方が
ベターといったところです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：10,667円/g（-17）
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