不要な金製品を売るときのお店選びのポイント

811 Gold

今週は日月火曜と
えびす講大祭が開催され
人で賑やかだった広島市内

三大祭だけあって、
このお祭りの日ばかりは
多くの人で溢れかえりました

相変わらず、こういった
お祭りの後は後片付けや
ゴミ掃除が大変ですが…

そんなえびす講というのは
えびすの神の御神徳を称え
お祝いをする11月に参拝し、
その年の御神徳への感謝と
翌年の御祈願をする行事

別名えべっさんなんて
言われているのです

ただ実はこのお祭りって
広島だけじゃないんですよね

日本国内には約3500ほどの
えびすさんをまつわる神社があり、
日本三大えびすと言われる京都、
兵庫県や島根県でも行われてます

そして、同じえべっさんでも
神社によってお祝いの時期であったり
お祭りが行われる日も違います

なんだかおもしろいですね

と、そんなえべっさんのように
貴金属の買取というのも
買い取りする場所が色々あります

そして…

買取対象でお店を分けることが
お得に売却できるコツです

買取店の分類とは

今やかなり減ったけど一時期は

金やプラチナが高く売れる！

なんてワイドショーや広告で
取り上げられて街では買取店や
リサイクルショップが増えました

店頭広告やチラシを見られて
使わないジュエリーを売ろうかな
…と思って行動を起こしたことが
あなたにもないでしょうか？

金といえばバーや金貨を
連想するとは思いますが
壊れたネックレスや指輪
片方のないピアスもお金になると
分かれば更に行こうと思いますよね

しかし、業者によっては
そういった消費者をくすぶり
安く買い取ったりする行為が
あるのも事実です

本来であれば毎日変わる
金やプラチナの相場価格により
買取価格も変動します

それを知らない方って本当に
多いので相場とかけ離れた
安値で買取するお店ってのが
悪徳業者となるワケなんです

ちなみに買い取り業者といっても
いくつかの形態がありますので
そちらを今回は伝えてみようと思います

買取業者は大きく分けて
以下の3タイプに分かれます

①地金商系

相場に連動して買い取り、買い取り後は
溶かして再利用するためにリサイクルされる
壊れていても壊れていなくても値段は同じ

②質屋系

手を加えずに再販するので
相場に関係しない買取価格となりがち
壊れていると値段が下がってしまい
ブランドやデザインな加味される

③宝飾店系

地金の部分だけではなく
ダイヤモンドや色石なども加味される
希少性の高い宝石が付いていると
更に高くなる可能性がある

なので結局どこに行けば良いのか
っていうと、あなたが手放したい
商品によって決まるワケです

例えば、壊れたジュエリーや
二度と使わない結婚指輪、
工芸品ならリサイクルとして
買い取りする①の地金商

ブランドジュエリーや
記念に発行されたコインなら
付加価値としてみる②の質屋系

地金だけでなくダイヤモンドや
ルビーなど宝石がついたジュエリーは
宝石の鑑定もする③の宝飾店系

…ってな感じになるワケです

ちなみにナカオカはどこに
当てはまるのかというと
田中貴金属（地金商）特約店であって
ジュエリーも取り扱っているので

①と③のハイブリッド

…と良いところをとった形態

金やプラチナは相場に連動した
適正価格で買い取り、残った宝石は
グレード次第でお金になったり
リフォームで別のカタチのジュエリーに
生まれ変わることもできます

もしお買い取りで迷ったら
手放したい商品でお店を決める

これが良いのです

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(11/21)の貴金属価格】
　ゴールド：4,817円/g（+0）
　プラチナ：3,319円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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