地金商でないお店で買ったゴールドがまさかの重量割れ…

投稿日:

2362 Gold

 

今月初旬にトルコ・シリアで
起きた地震による被害。

死者が約4万人を超え
発生から10日以上過ぎてもなお
捜索活動が続いた状況。

 

災害が起こると発生から
72時間を超えたら生存率が
大幅に下がると言われてます。

ただ、今回の地震では
72時間を過ぎても生存者が
出てきている状況。

 

日本の過去の大地震において
阪神淡路大震災で倒壊後の火事、
東日本大震災では津波、
で人の命が奪われました。

ただ、今回のトルコ・シリア地震は
主に建物の倒壊に巻き込まれる形で
被災した人がほとんど。

地震後の写真を見てみると
火事や津波の様子はまずなく
壊れた建物ばかりというもの。

 

日本と並んで地震大国と
呼ばれているトルコ。

そのため、耐震性に関しては
厳しい基準が設けられたハズでしたが
残念ながらそれも効果に現れず
…といった状況でした。

 

ニュースで建物の建築に詳しい
コメンテーターがこんなことを
言ってました。

“この建物の崩れ方は絶対に耐震基準を満たしてないもの。
確かに大きな地震ではあったけど、ここ数年の耐震基準を満たせてたら、こんなに建物は倒壊しない。”

今回の地震が起きてから
建物を建設した業者や不動産業者が
そそくさと海外へ行こうとして
逮捕された記事も出ていました。

こういう情報を見る限り、
基準を満たす建物はほぼないのでは…
と、いち消費者目線でも感じます。

 

ただ、政府も政府でどうやら
この安全基準を満たさなくても
一定の金額を払えば見逃される
行政処分免除を実施してきた様子。

せっかく決めた安全基準も
お金を払ってすり抜けれるなら
全くもって意味がありませんね。

 

 

ゴールドも基準を満たしたものを…

建物はもし欠陥があると
今回のように人命に関わります。

もし。地震が起きていなければ
何事もなく済んだのかもしれませんが
それでも欠陥住宅であることを知らず
住んでいたということにはなります。

このようにインゴットも
たまに欠陥品であることを知らず
保有されている方がいらっしゃいます。

 

先日、インゴットを納品した際、
お客様からこんなお願いをされました。

”そのインゴットの重量を
確認させてもらえませんか?”

もちろん、断るワケにはいかないので、
弊社の重量計で納品前にインゴットを計測し
刻印通りであることを確認いただきました。

 

そのお客様がなぜこのような
お願いをしたのには理由がありました。

それは過去にインゴットを売却した際、
重量が刻印通りにではなかったようで
買取価格が下がる…という経験をされたため。

売却したインゴット購入したのは
金融機関で購入したようなのですが
海外ブランドのインゴットでした。

 

購入時に海外ブランドであることを
販売員から説明された際には
”世界的に有名で実績のある
地金商なので品質に問題ありません”
…と言われたようです。

にも関わらず売却してみると
重量が刻印よりも少なかったため、
お客様は当然ながらオコ状態。

そのような経験をしたために
購入時にはどこであろうと
必ず重量を計測するように
心掛けているのでした。

 

インゴットを製造するのは
地金商ではあるのですが実際は
色んなルートで入手できます。

それこそ以前は銀行や百貨店、
そして地金商くらいでしたが、今は
ECサイトにネットオークションなど
幅はかなり広がりつつあります。

購入先が保証するのは当然ですが
できるならそのような面倒なことを
回避するためにもゴールドを買うなら
地金商直販ルートをオススメします。

 

ゴールドの現物運用は
長期保有を推奨してます。

いざ、売る時になって
”この商品は重量や純度が刻印と
違う品質ですよ”…なんて言われたら
たまったものではないですからね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(2/24)の貴金属価格】
 ゴールド:8,739円/g(-28)
 プラチナ:4,603円/g(-28)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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