1296 Gold
500gの純金バーを
売却したいということで
ご来店されたお客様。
ブランドをチェックすると
田中貴金属だったのですが
話を伺っているとどうやら
買ったお店というのが
田中貴金属でないとのこと。
某大手の古物商で
購入したときに渡されたのが
田中貴金属のバーだったのでした。
バー(地金)に限らずですが
商品を仕入れるルートとしては
大きく2種類に分かれます。
①製造して販売する
②卸やメーカーから仕入れて販売する
③消費者が使ったものを買い取り販売する
今回のお客様が入手したのは
③のルート商品ってことです。
ちなみにこのように
買い取って再販する商品を
総称して古物とも言います。
たとえば、ブックオフに
置かれている本やDVDも
消費者から買い取ったものなので
古物ということになります。
もちろん、洋服などの
古着も同じ括りです。
ただ、金(ゴールド)には
市場によって価格が決まるため
古物であったとしても
めちゃくちゃ安いかというと
そんなことはありません。
毎日値段が変わるワケですから
値決めもそこに連動しないと
消費者も買わないってことです。
では、金(ゴールド)を
古物で購入するメリットって
あるのでしょうか?
中古で買うメリットデメリット
インターネットだけでなく
質屋などでも買える中古インゴット。
中古って聞くとその言葉は
高い買い物をする場合に
どうしても気になるもの。
では中古品にもしも
手を出してしまった場合に
どんなメリットデメリットが
出てくるのでしょう?
まとめてみると
こんな感じになります↓↓
【メリット】
・購入手段が多種多様
・匿名性が高い
【デメリット】
・商品の信用性
・利益が取りにくい
・傷などの状態
中古品はネットショップ
ネットオークション、質屋など
色んなお店で販売されています。
特にネットでは決済手段が
キャッシュ以外での方法があるので
支払いが楽という特徴があって
ポイントが付く利点もあります。
たとえば、高額なインゴットも
クレジットなら分割で購入できる
というメリットもありますしね。
そして、購入伝票がなくなれば
なおさらどこで買ったかなんて
分かったものではありません。
(これは新品でもありえますが…)
その反面として、
正規販売店でないために
商品として信用性は弱まります。
お店によっては管理状態次第で
傷だらけの商品を納品される
…なんてこともあります。
また、市場価格より
手数料を盛っていることも多く
結果として利益が取りにくい
ということもありえます。
長く付き合う資産だからこそ
きちんとしたお店で買う方が
後々良いというのが私の持論。
ちなみにナカオカで扱う
インゴットや金貨は全て
誰の手にも渡ったことのない
新品しか扱っておりません。
安いものだと数万円からあるけど
やはり高額品の資産商品ってなると
安心して買いたものです。
特に金(ゴールド)は
長期運用に適した資産なので
なおさらですね。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(3/21)の貴金属価格】
ゴールド:5,916円/g(+77)
プラチナ:2,609円/g(+85)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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