昔買った古い喜平ネックレスを売ってバージョンアップ

2671 Gold

先日のクリスマス商戦、
心なしか喜平ジュエリーを
見に来る男性が多かった気が。

自分へのご褒美か、
お連れ様からのプレゼントか、
喜平コーナーが人気でした。

一組、私が過去にアップした
喜平の動画を見て来店されたのですが
こういうメディアを見てのお越しは
嬉しいものです。

ちなみにその喜平に関する
動画はこちらのものです↓↓

喜平ジュエリーの商品構成は
素材と純度とカットと編み方。

素材と純度に関しては喜平に
限らずジュエリーであれば
馴染みがある要素であるため
ほとんどの方がご存知。

しかし、カットと編み方は
喜平ぐらいでしかない要素で
今までに喜平を買ったことがない
持ったことがない方からすると
あまり知らないもの。

その辺りの説明を先ほどの
動画に掲載していたのですが
来店された方はまさにそれを
検索したらヒットしたようでした。

喜平ジュエリーでは
どのカットがいいですか？
というご相談をよく受けます。

昔からよくある2面や6面、
最近流行出してきている8面に12面、
人と違うなら20面やMカット
というようにオススメポイントを
分けてお伝えしてます。

また、カットが増えるほど
加工費も掛かるので販売価格も
高くなってきます。

なので、その辺りの予算感と
併せてお伝えするのですが
まぁ人気なのは8面ですね。

2面6面はカットが少なく
編み方もシングルやダブルと
すき間が見えてしまうもの。

しかし、8面以上となると
トリプルになるので密度が高く
よりゴージャスにキラキラと
見える装飾になってます。

とはいえ8面以上となると
遠目でほぼ違いが分からないので
色々とトータル的にみると
8面を選ぶ方が多いのです。

喜平ジュエリーは資産になる？

そんな喜平ジュエリーですが
購入に来店される方が多い一方、
売却でお持ちになる方も多い品。

見た目の存在感が強いため
あまりこういうのが好きでないと
そもそも身に付けません。

相続や贈与などで
受け継いだ方の多くは
もう使うことはないから…
という理由で売却するのです。

ただ、単純にお金になる
という理由で売る方もいれば
買った時より高くなったから…
という理由で売る方も。

何十年か前に買った喜平、
ずっと身に付けていたんだけど
ここ数年の金価格高騰により
元が取れたどころか利益も出た
ということなのです。

喜平ジュエリーは名前に
”ジュエリー”と付いてるように
素材はゴールドやプラチナが
使われていますが基本的な用途は
あくまでもジュエリーです。

ジュエリーってことは貴金属から
形成するにはコストが掛かるので
人件費や加工費、小売店によっては
セキュリティコストなどが乗るので
なかなか利益が出にくいもの。

それでも利益が出るのは
金価格高騰以外にも理由があり
喜平ジュエリーというのは
工場で大量生産されるため。

人件費や加工費といった
コストが少なく済む商品なので
手作りで同じ重量のジュエリーより
販売価格が安いということ。

本ブログでも過去に
喜平ジュエリーは資産ジュエリー
とお伝えしたこともありますが
ジュエリーの中でも換金性の高さが
魅力な商品でもあるのです。

ちなみにずっと身に付けてた
喜平ジュエリーを売る方は多いけど
そのお金で更にカットの多い喜平を
買われる方もいらっしゃいます。

売買で利益が出た分を
バージョンアップに補填すれば
実質無料で良いものになるので
”資産”という言葉が付くのに
相応しいジュエリーではありますね。

資産性ということもあって
最近は鈍い黄金色に輝く純金製の
人気が高まっていますよ。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/30)の貴金属価格】
　ゴールド：－円/g（+0）
　プラチナ：－円/g（+0）
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