ドバイから喜平のご注文!その理由は?!

投稿日:

1595 Gold

 

先日ホームページ経由で
問い合わせがあったのですが
文章を見てみると英語。

英語だったこともあり
最初はスパムかと思ったけど
内容をよ~く見てみると、
問い合わせメールでした。

そのお問い合わせ内容は
喜平ネックレスに関する
お見積りや在庫について。

 

電話番号を見ると
日本の番号っぽくて、
在庫の有無を聞かれたので
ひょっとして来店かな?
…と思うとそうでもなく。

メールでやり取りすると
どうやらドバイ住まいな方で
通販感覚での問い合わせ
だったようです。

 

海外取引は初だったので
送料であったり、保険など
色々と調べながらの対応。

特に今はコロナウイルスのため
ドバイに送れるのか…とか
納品期日などたた心配事が
あったりしました。

しかも、海外へ送るとなると
関税が掛かることもあるし、
物によってはそもそも
送ることができないことも…。

 

特にジュエリーとはいえ
素材は金(ゴールド)です。

グローバル的にみると
金(ゴールド)はお金なので
それこそ犯罪に使われるのか
疑われることもあります。

小さいサイズのジュエリーなら
まだしも、今回はある程度
重さのある喜平ネックレス。

 

日本国内に金を持ち運ぶにも
20万円以上、もしくは1kg以上で
申告する必要があります。

これはあくまでも日本だけの
決まりごとであるため、
国によってその決まりごとは
異なってきます。

と、そういった感じで
JETROに事情確認したり、
運搬会社に聞き込みするなど
色々と手間取りました。

 

コロナ禍でなければ、
まだ一度も訪れたことのない
ドバイ観光を兼ねて、直接
持参する手もありましたが(笑)

 

 

国で限られる喜平商品

今回ご購入いただいたのは
K18イエローゴールドで
50cm、30g、8面トリプルカットの
喜平ネックレスでした。

 

ちなみにドバイや
中東ではあまり今回の
喜平ジュエリーというのは
取り扱われてないそうです。

なぜならば中東地方の
ゴールドジュエリーというのは
見た目より純度や重量が
重要である風習であるため。

 

喜平ジュエリーの構造は
輪を繋げてネジるだけですが
高純度の金を使ってしまうと
変形しやすく場合によっては
破損する可能性があります。

多くの金でボリュームある
ジュエリーだと使ううちに
その重量に柔らかさが
耐えれない可能性もあります。

 

中東地方は昔から今なお、
戦争や紛争が多いがために
通貨単位が不安定な地域。

世界共通の価値を持つ金を
持ち歩くため、金(ゴールド)が
重宝されてきました。

 

このような背景により、
中東地方でのジュエリーの
ほとんどはK22以上の純度で
輝きよりもパッと見たときの
インパクト(重量)が重視されてます。

 

逆にいうと日本でメジャーな
K18のジュエリーは少ないし、
ヨーロッパで多いK14なんて、
中東地方ではほとんど
取り扱われていません。

 

まだ僕の人生でドバイには
行ったことがありませんが
過去には香港やタイ、カナダ、
サイパンへ行きました。

やはり国が違うと
人柄も風習も違うので
置いてあるジュエリーも
全く異なります。

 

地域によってそういった
扱うジュエリーの違いがあるのも
なかなか見ていて面白いものです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(1/16)の貴金属価格】
 ゴールド:6,801円/g(-42)
 プラチナ:3,319円/g(-132)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

【今週の逸品】
スナップタイプの脱着しやすいピアスです。
菱形カットがどこから見ても輝くように設計されて、さりげないオシャレを演出します。

素材:K14YG
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