海外へ持ち出すならお金よりジュエリー?!

投稿日:

1465 Gold

 

広島の大学に通う留学生が
先日ご来店されました。

目的はというと
壊れてしまったジュエリーの
換金のためでした。

スマホの翻訳アプリを
起動しながらの会話でしたが
修理はしないのですか?
…と聞くも、壊れても
直すつもりはないとのこと。

 

詳しく話を聞いてみると

親戚からもらったジュエリーで
留学する際にもらったもの。

そのときに、もし困ったら
換金して使いなさい!
…と言われたのだそうです。

 

海外では思い出というか
センチメンタルバリューを
大事にする人が多いと
思っていたので意外でした。

もしかしたら国によって
違うのかもしれませんね。

 

アメリカやヨーロッパは
コインを記念日の度に残して
成人などや就職などといった
旅立ちのタイミングで渡す
…という風習はあります。

しかし、今回のように
コインではなくジュエリーを
というケースはあまり直接
見たことがありませんでした。

インドで廃止されても
続いてるダウリー制度くらいかと
思っていたほどですから…。

 

海外へ行くってなると
お金を渡したところで、
そのまま使えません。

一度、渡航先にて
両替する必要があるので
お金をもらっても返って
面倒なこともあります。

銀行送金も手数料は高いし
入金処理自体も即反映されず
何かと厄介ですし…。

 

親戚からジュエリーを
渡されたというのはまさに
そんなお金の手間を無くす
ためだったのかもしれませんね。

 

 

海外にはお金より金?!

海外から持ち出す際は
お金よりも金を託す。
…というのは手段の
ひとつとしては
アリではないと思います。

確かに量によっては
持ち込む国の税関次第で
出費が発生するでしょう。

日本でも20万円以上、
もしくは1kg以上の金を
持ち込む際は要申告なので…。

 

しかし、今回のような
少量であるならば普段から
付けて過ごせるジュエリーが
便利なのも納得です。

 

ちょっと前までは
ダイヤモンドのついた
プチネックレスが娘への
贈り物として人気でした。

しかし、ここ最近
人気が出てきているのが
金貨付きのペンダント。

 

金貨を専用の枠でとめ
ペンダントしてぶら下げて
ファッションにも使える
資産に早変わりします。

金貨のサイズは
大きいもので1ozからあり
小さいもので1/10oz。

さすがに1ozサイズだと
女性には大きくて違和感が
あるかもしれませんが
1/10ozであれば特に若い方にも
ピッタリお使いできます。

 

インドやドバイなど
東南アジアにあるものは
ネックレス自体の純度が高く
ボリュームのあるデザインが多く
日本人には似合わないものばかり。

向こうではジュエリーを
資産として持つことが
浸透している地方でもあり
あまり華奢なものがありません。

 

コインジュエリーは
オシャレだけではなく、
純金製の金貨を普段から
身に付けれるように
…という声から生まれた商品。

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(9/8)の貴金属価格】
 ゴールド:7,310円/g(-13)
 プラチナ:3,514円/g(+30)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

【今週の逸品】
「幸福」の印象であるハート型で「富・聡明」の宝石言葉を持つアクアマリン。
ハート型アクアマリンは珍しいカットですので、ちょっと人とは違うジュエリーを…という方にオススメです。

素材:K18YG、アクアマリン
詳細:https://nakaoka.official.ec/items/31750928

 

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