メッキは触れても置いたままでもそのうち剥がれるもの

投稿日:

3024 Gold

 

ミルコマG(ゴールド)ですが
結構使い込んだせいか
メッキが剥がれてきました。

表面に3μの純金メッキが
施されているのですけれども
メッキである限りこうなるのは
致し方ないことではあります。

 

とはいえ薄くなってきたのは
まだ一部であり全体的には
金色と言える状態。

再メッキ可能であるため、
元に戻すことはできるのですが
もう少しメッキが剥がれるまでは
使っておこうとは思います。

 

そんなミルコマですけれども
先日ミルコマフォーラム2024へ
参加するために上京しました。

ミルコマの開発者である
佐藤ミル氏と木村亮治氏、
トレンディ俳優の石田純一氏
によるセミナー。

そして、ミルコマを
医療機器化するための
医療機器化推進委員会団結式も
同時に開催されたイベント。

 

まず石田純一氏からは
女性の生き方・美しさについて、
木村氏からは医療の点から見た
ミルコマの効能効果とビジネスモデル。

最後に佐藤ミル氏からは
ミルコマの最新メソッドを説明。

そういった流れで
半日ほどの長丁場となる
研修となりました。

※右側がミルコマ開発者の佐藤ミル氏

 

ちなみにこのミルコマは
先日、韓国LTグループで
デモンストレーションが行われ
販売することが決まったようです。

美容や医療では日本よりも
進んでいる韓国で販売されると
そのうちブームが逆輸入という
カタチでやってくるかもしれませんね。

 

 

メッキはどうやった剥がれるの?

このミルコマGですけれども
通常のミルコマの表面に
純金メッキを施したもの。

通常のミルコマは素材が
ジュラルミンでできたもので
メッキが剥がれるとその
ジュラルミンが見えます。

ミルコマに限らずですが
金メッキ品はこのように
使っているうちにどうしても
剥がれてきてしまうもの。

 

メッキというのは
摩擦と衝撃を与えることで
剥がれやすいものではあります。

つまり何かとこすったり
落下やぶつけるなどして
衝撃が加わってしまうと
表面の膜が取れるのです。

ミルコマの場合は特に
人の肌に接触させるアイテムで
どうしても使っているうちに
メッキは剥がれてしまうのです。

 

なので、メッキ品ならば
ジュエリーや工芸品なども
使っているうちに剥がれます。

工芸品は基本的に触ることなく
そのまま置いておくことが多いので
剥がれにくいかもしれません。

しかし、ジュエリーに関しては
身に付けて使う物であるため、
どうしても剥がれやすい物。

 

特に指輪だと常に指に
はめておくジュエリーなので
内側から剝がれやすくなります。

皮膚と接触する部分から
メッキが剥がれていくのです。

こうしたメッキ剥がれを
防ぐためにコーティングが
有効な手段ではあります。

 

ただ、このコーティングも
そのうち取れてしまうもの。

またミルコマGのように
表面が純金であるから効果を
成すのにコーティングがあると
意味を無くすこともあります。

メッキである以上は
品質面で維持することは
できないのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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