人気が高まりつつある純白金（プラチナ）の工芸品

2351 Gold

毎年年末から年始に掛けて
とある工芸品の需要が高まるようで
先日も問い合わせいただきました。

1月に昭和・平成・令和の小判を
3枚セットで注文いただきました。

そのときのお客様は孫への
贈り物ということでした。

入学式シーズンである4月の前に
何かしらを贈るための準備として
年始は身内への贈り物として
準備する時期のようです。

当社開催ではないのですが
近くのデパートで開催された
黄金展も盛況だったとか…。

特に最近は小判だけでなく
名前やメッセージを入れた金塊が
特に人気商品だそうです。

ゴールドは加工しやすいので
複雑でない単純な形状でなければ、
金塊を作るのは造作もありません。

ましてや文字入れも難しくなく
これといった特殊技術も不要なので
提供しやすい商品ではありますね。

数年前まではドッグタグや
プレートに名前などを刻印して
ペンダントトップとして付ける
…という商品が人気でした。

もともと軍隊で個人識別用の
アクセサリーとして使われた
ドッグタグですが、ゴールドを使い
素材価値としての一面を持つ
ジュエリーとして需要があったのです。

中には文字入れだけではなく
ダイヤモンドなど宝石をはめて
ファッション用にも使われました。

ここ最近はそういった
ドッグタグの需要は減りましたが
それに代わって資産性を訴求する
商品需要が最近は高まってます。

喜平ジュエリーもそのひとつで
ジュエリーの中では換金性に
優れた代物ではあります。

工芸品でも先ほどのように
金塊にメッセージを入れるという
資産性のある贈り物の需要が
高まっているのでトレンドも
変わってきたなぁと感じた次第です。

金工芸品ならぬプラチナ工芸品

と、貴金属工芸品といえば
ゴールドがメジャーではありますが
数年前から仏鈴などプラチナの
工芸品や仏具も出てきました。

プラチナも貴金属なので
ゴールドと同様で資産性としての
一面も持ったものではありますが
色味が異なる素材ではあります。

なので、同じ仏鈴であっても
ゴールドとプラチナでは見た感じが
全然異なりますよね。

特に仏具に関しては
昨今のモダンなブームに則り
インテリアとしてもオシャレな
プラチナ工芸品が続々発売。

火立・香立・花立と、
ゴールドの金色とはまた違った
良さを感じる仏具も近年は
人気が出てきました。

そんな中、今年から新たな
プラチナ工芸品が発売開始。

その工芸品というのが
まさに冒頭でも話に出てきた小判。

昨年末、工芸品のパンフレットに
掲載された商品をご覧になったお客様も
”プラチナの小判なんてあるんですね？”
と、驚きの反応ではありました。

プラチナは色味が白金色なので
パッと見た感じだけではゴールドほど
豪華な感じはしなないかもしれません。

ただ、シルバー製であったり、
メッキ品でありがちな錆びや変色が
当然起こることのないのがメリット。

そして、もうひとつのメリットが
これは条件次第ではありますが
相場に変動するので今はゴールドより
安く買えるという点もあります。

たとえばですが、以下のように
同じデザイン同じ重量ですが
純金製か純プラチナ製かで
素材が異なる小判があります↓↓

これはどちらも50gなのですが
・純金製：630,000円
・純プラチナ製：430,000円
と素材による販売価格の違いが
出てきている状況です。
※2023/2/10時点の税込価格

結局のところは材料となる
ゴールドやプラチナの相場次第で
値段が変わるのでゴールドが高値で
なかなか手が出ないということなら
プラチナの選択もあるということ。

まだ、プラチナ工芸品の種類は
ゴールドに比べると少ないのですが
需要が高まると今回の小判のように
商品も増えるかもしれませんね。

ちなみに弊社は田中貴金属の
特約店であるため、直営店サイト
GINZA TANAKAに掲載された
工芸品も取り扱っております。
（一部販売不可のものもあります）

小判の中でも、お祝い小判という
名前や日付などを刻印できる小判が
オススメではありますね。

もし、気になるという方は
どうぞご相談くださいませ。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(2/13)の貴金属価格】
　ゴールド：8,725円/g（-6）
　プラチナ：4,506円/g（-10）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

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