2268 Gold
カナダ王室造幣局発行の
メイプルリーフ金貨。
弊社で金貨といえば
このメイプルリーフ金貨と
オーストリア造幣局発行の
ウィーン金貨ハーモニーの
2種類を販売しております。
数年前までどちらかというと
ウィーン金貨ハーモニーの方が
売れていたのですがここ最近は
メイプルリーフ金貨をお求めに
来店される方が多いです。
販売価格も買取価格も
どちらも一緒。
ではなぜメイプルリーフ金貨が
欲しいという方が多いのか
聞いてみたのですが…
“なかなか買えないから”とのこと。
メイプルリーフ金貨は今でこそ
販売再開してるものの
コロナ禍に突入してからは
販売中断なことが度々ありました。
これは発行元である
カナダから金貨の輸入が
滞っていた背景があります。
そういう事情で手に入らない
タイミングがあったので
“ひょっとしたら価値が上がるかも?”
と思われたとのことでした。
ただ、メイプルリーフ金貨は
資産用の地金型金貨である以上、
そのような理由で価値が上がることは
まず無いかな〜と。
これがカンガルー金貨や
パンダ金貨なら、その可能性は
あったのかもしれません。
毎年デザインが異なり、
発行枚数が制限されてる
そんな金貨であればですけどね。
プラチナメイプルコインも…
弊社では地金型金貨として
2種類の金貨を販売してますが
これは1980年からのこと。
それ以外の地金型金貨は
買い取りは行っていても
販売は行っていません。
これは資産用ということで
世界で流通量の多い金貨のみを
扱っているのが背景にあります。
流通量が多いということは
全世界で通用するということで
どの国でも取引されやすい金貨を
…ということで扱ってます。
で、先ほどお伝えした
メイプルリーフ金貨ですが
これは今までにも何度か
販売中止になったことのある金貨。
ここ数年はコロナ禍によって
金貨の製造進捗に影響が出たり
北米からの流通が滞ったこともあり
ちょくちょく販売中止となりました。
しかし、今回のタイミング以前にも
リーマンショックなどで何度か
販売できないこともありました。
ちなみにメイプルリーフ金貨を
発行しているカナダ王室造幣局は
プラチナコインも発行してます。
それはプラチナメイプルコインで
メイプルリーフ金貨のプラチナ版。
こちらのプラチナコインは現在
1/2オンスから1/10オンスは製造中止で
販売してるのは1オンスのみ。
これはプラチナが暴落してから
プラチナコインの需要が高まり
在庫分が売り切れてしまい
今ではこのような状況になってます。
が、これも冒頭でお伝えした
メイプルリーフ金貨の販売中止と同様
特別高くなるかというと、同じ理由で
そうなることはまずないと思っています。
プラチナはそもそも金より
流通量が少ない希少資源です。
価格が落ちたことで需要が高まり
コインの中でも安い小さなサイズが売れ
追加で作るほどの量の余裕がないので
製造中止となった背景があります。
プラチナのコインに関しても
金貨と同様、メイプルコインは
毎年同じデザインであるので
購入できないからといって
高騰に期待できないってことです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/22)の貴金属価格】
ゴールド:8,806円/g(+59)
プラチナ:5,063円/g(+101)
※田中貴金属公表の税込小売価格<金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺>
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