プレステ５と金（ゴールド）に共通する点

2135 Gold

ここ最近、ゲームといえば
専らニンテンドーSWITCHが
メインになっている私。

毎日ではないものの
時間を見つけてはちょいちょい
ネット対戦して遊んでます。

そんなニンテンドーSWITCHは
発売当初、定価以上で転売される
なんて事態がありました。

またハードだけでなく、
一部のソフトについても
品薄な状況があった頃は
ヤフオクで高値で販売されている
…なんて状況でしたね。

とはいえそんな状況が
いつまでも続くワケでもなく
現在は通常運行です。

そんなゲーム業界ですが
今は違うゲーム機が高値で
転売品として人気を博している
商品があります。

それはソニーが販売している
家庭用ゲーム機である
プレイステーション5。

半導体不足なのもあり
出荷台数が予定よりも遅れ
ただでさえ人気機種ってことで
店頭にはなかなか在庫がなし。

そして、転売ヤーが定価に
利益分を上乗せした高値で
市場に出回っている状況。

販売当初は定価の約2倍で
買い取ってくれるお店が
あったくらいですからね…。

販売からもう少しで
約2年程になりますがそれでも
根強い転売商品として君臨している
プレイステーション5。

半導体問題が解消されない限り
定価以上で取引される転売が
無くなることはなさそうですね。

ちなみにプレイステーションは
３まで持っていたことはありますが
４以降は買っていません。

どうにもCGが綺麗すぎると
あまりゲームっぽく感じなくて
楽しめないんですよね〜

結構、ドット絵くらいの
ゲームの方が楽しめる感じです。

絶対量が少ないものは価値が上がる

流通量の少なさから価値が
一気に高まったプレステ5。

今回は価値が定価の約2倍に
高まったプレステの話でしたが
ゲーム機に限らずあること。

流通量が少ないだけでも
価値が上がる要因ですけど
ここに需要が高まることで
更に価値が高まります。

とはいえプレステ5はまだ
人の手で作られたものなので
高騰しても時間の経過によって
価値が下がってしまうもの。

それに後継機が販売されたり
別に成り代わる機種が出ると
需要が下がるのでそれも価値の
下落に繋がる要因となります。

というゲーム機の話を
振り返ってみると…

流通量が限定的
人の手で作れない
需要が下がりにくい

という特徴が備わっていれば
将来的に価値が落ちにくく、
あわよくば価値が高まる
可能性があるということ。

こういった特徴を満たす
資産があれば持っておいても
将来的に安心できますよね？

で、まさに該当するのが
金（ゴールド）なのです。

金という資源そのものは
人の手で作ることが叶わないもので
絶対量というものが存在します。

その絶対量があるってことは
世の中で流通できる量というのも
限られてしまうワケなので
需要と価値が比例します。

そして、電子機器等の工業用、
外貨準備資産などといった
無くなることがほぼない一定の
需要がある金（ゴールド）。

このような背景があり
金は安定した資産
…と言われています。

そして、戦争や景気後退、
経済混乱などの有事によって
人気が高まる特徴を持つ金。

いぜ世界を巻き込む有事が
起きると需要が一気に高まり
価値が上がる傾向にあります。

今の金価格は過去に比べると
高値圏内ではあるのですが
それだけ必要とされている証拠。

そんな状況でも金を買う人は
いらっしゃるワケで、その意図は
”今後の日本と世界の先行き不安感”
という方がほとんどです。

不安感を感じる人が増えれば
増えるほどこれからもまだ金価格は
上がるのかもしれませんね。

プレステの需要はそのうち
無くなることは目に見えますが
金はそう簡単に無くなりません。

純金製のプレステであれば
価値が残るかもしれませんがね（笑）

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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