値動きが少ない時期は有事リスクが低い買い時でもある

投稿日:

2935 Gold

 

値動きが治まるとどうしても
取引は少なくなるもの。

9月に入ってからは
どうにも当店は取引が
控えめになってます。

この大きな要因としては
あまり値段が動いていない状況
だからでしょうか。

 

相場を振り返ってみると
田中貴金属工業公表の小売価格は
9/3を最後に13,000円/gを切り
ずっと低迷している状態。

12,600円/g~13,000円/gの
レンジをいったりきたりしており
イマイチ動きが見えない状況。

13,000円/g以下になれば
買いに来る方も多いかと思ったけど
そうでもないのはドル建ての
影響かもといったところ。

 

なんせドル建て相場は
最高値の更新日が続いており
大台を徐々に突破しているため。

これまでの日本での
円建て最高値は今よりも円安が
原因で起こっていたようなもの。

150円台だったドル円為替も
140円台に円高になったので
ドル建て金相場は高くなれど
円建ては下がってきてる状況。

 

為替というよりも
純粋な金の価値が数値化された
ドル建て金相場を見て決める
そういった人が多いのかな…
という気がしているワケです。

8月下旬からそんな傾向に
なっていることもあってか
それぐらいから取引が少ないなぁ
…なんて感じた次第です。

 

 

値動きが少ない時ほど…

基本的に店頭での取引は
価格の動向が大きい時ほど多いけど、
実は買うタイミングというのは
こういうときほどいいもの。

安いに越したことはないけど
金価格の動向を探ることは
特に短期間では難しいもの。

 

10年以上の長期運用であれば
資源としての価値が上がるので
相場が高くなる可能性も高まります。

ただ、短期中期ともなると
稀少性の価値が反映されにくく
それ以外の様々な要因が複雑に絡み合い
予測が通用しなくなるワケです。

こういった事情があるので
現物資産でゴールドを買うなら
相場を気にせず買える時に買う!
…というのを推してます。

 

それでもなかなか難しいという方に
勧めているのがこういったように
値動きが少ないタイミングで
購入に踏み切る
…というもの。

値動きが少ないということは
買いと売りが拮抗している
ということでもあります。

市場も買おうか売ろうか
迷っているということなので
有事など金価格が高騰するリスクが低い
ということでもあります。

 

ゴールドンの値動きとしては
基本的に平時で買い有事で売る
…というのがセオリー。

とはいえこの有事というのも
潜在的なものはたくさんあれど
いつ浮き彫りになるかというと
そのタイミングは難しいもの。

であれば有事が潜在化してる間に
手を出すのがベターではあります。

 

値動きが激しい時につい
手を出してしまいがちでして
下落トレンドであれば安く取ることは
できるかもしれません。

ただ、必ずしもそうではなく
トレンドもどっちに動くかなんて
読めたものではないので値動きが
少ないうちに買うのが初心者としては
良いのではないかと感じますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(9/19)の貴金属価格】
 ゴールド:13,003円/g(+45)
 プラチナ:5,012円/g(-12)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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