3044 Gold
年々減っていく年賀状ですが
今年も昨年より大幅減。
何年か前までは正月に
出社したら何百枚という束の
年賀状があったのですが
それも懐かしいものです。
ちなみに年賀状ですが
法人の場合には以前に
通達と言いますか年賀状を
控える旨のハガキが
届いてはいましたね。
昨年はやけに多く
このハガキが届いてた気もするので
年賀状が減るのもある程度は
予測が付いてはいました。
ちなみに会社だけでなく
家の方の個人的な年賀状も
めちゃくちゃ減っており
10枚もありませんでしたね。
古い友人なんかとは
ある意味、生存確認も込めて
年賀状でやり取りしてましたが
そういったものしか今となっては
残っていない状況ではあります。
デジタル化であったり
コスト削減などで年賀状は
どんどん減っている状況。
当然当社だけではなく
他社も同じようでして
年賀所自体の発行枚数も
減少傾向にあるとのこと。
ピークの時の年賀状の
発行枚数は約44億枚。
これは2003年の実績で
今年の発行枚数は約10億枚と
1/4までの減少っぷり。
特に昨年ははがき代も
高まったこともあって年賀状を
出さないという企業も増えた様子。
年賀状だけでなく、
請求書などの書類も数年で
電子化を進める会社も増えました。
これはインボイス制度の
導入による後押しもありましたが
どんどん電子化が進んでおり
昔ながらの文化が減っている
実感が増えた気がしますね。
初めて買う方から…
様々な物が電子化され
利便性の高いシステムが年々
刷新されている今日この頃。
電子化と言えば決済方法も
10年ほど前まではクレジットカードが
多かったのですが最近はQRコードが
主流になりつつあります。
特にPayPayが始まってから
一気にQRコード決済が広まった
そんな気がします。
なんせクレジットカードも
便利ではあるもののカード自体を
持ち歩かなければなりません。
しかし、QRコードであれば
スマホだけあればOK。
スマホは必需品ですが
クレジットカードを入れる
財布などは無くてもいいので
余計な荷物が減るという点では
QRコード決済はめちゃくちゃ便利。
最近ではクレジット機能が
搭載された指輪などもあるので
こうした決済方法の電子化は
更に進むかと思います。
そんな状況もあるせいか
初めてゴールドを買う方からは
”クレジットでもいいですか?”
と聞かれることがあります。
確かにジュエリーや時計は
クレジットでの決済OKですし
ネットショップでもインゴットや
金貨はクレジットで買えます。
しかし、当店を含め
店頭での購入時というのは
たいていキャッシュオンリー。
決済の電子化が進んでいても
資産用のインゴットやコインが
キャッシュオンリーであるのは
以下のような理由があります。
・相場変動商品であるため
・金融商品であるため
・マネロン対策になるため
毎日市場相場により価格が
変動する商品なのでクレジットなど
キャッシュでない場合には
手数料や入金タイミングの兼ね合いで
商売すること自体が難しい物。
クレジットなどの決済は
通常導入しているお店側が
決済手数料として数%取られます。
市場相場の価格で取り引きするので
この手数料を取られた時点で
赤字は必至となるのです。
そして、資産運用と
あるようにインゴットやコインは
金融商品扱いでもあります。
ネットショップでは普通に
購入できるとこもありますが
クレジットカードで通常
金融商品は購入NG。
※カード会社によるかもしれません
更にクレジットカードは
もし盗難やスキミングであったり
持ち主になりすまししやすいもの。
お店側が知らない間に
マネロン等の犯罪行為に加担する
そういったリスクがあります。
こういった事情があるので取引は
キャッシュオンリーとなります。
金相場が上がって来ており
100gでも150万円程が必要なので
そのお金を持ち歩くことが
不安に思う方もいらっしゃいます。
ただ、こうした事情があるので
恐らく決済方法が便利になっても
現金取引は変わらないと思うので
ご了承くださいませ。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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