景品で貰ったウィーン金貨ハーモニーの価値が凄いことに…

3008 Gold

以前とあるイベントで
知り合った方と再会。

6年ぶりに会ったのですが
お互い覚えていた理由は
ズバリ金にありました。

というのも以前会った際、
ウィーン金貨ハーモニーの
価格を聞かれたため。

美容業界の経営者である
その友人は以前、メーカーから
ウィーン金貨ハーモニーを
貰ったようですがいかんせん
価値が全く分からないとのこと。

ネットで調べればすぐに
値段なんて分かるので、
お会いした際にお伝え。

金貨をくれたメーカーは
美容商材のメーカーでして、
なかなか羽振りが良い感じ。

今から10年以上前の話ですが
毎月トップセールスのお店には
ウィーン金貨ハーモニーを
渡していたようです。

しかも、金貨のサイズは
1ozなんだから驚き。

その知り合いは結構
トップになったことが
あったようでした。

そのせいか金貨を
何枚も持っていました。

中には金貨だけでなく
枠とチェーンもセットになった
ネックレスもあったのだから
羽振りの良さが伺えます。

ちなみに前回値段を
伝えたのが6年前。

久しぶりに会った際に
最近の相場でお見積りを伝えたら
たまげていたのは言うまでも
ありません。

お金の価値と金の価値

普段何か物を買うならば
お金を使ってやりとりします。

生活する上ではこのお金が
ベースとなってくるので
資産を増やす＝お金を増やす
と思ってしまうもの。

もちろんこれは事実であり
当然のことではあるのですが
お金を増やすという行為自体は
たくさんあります。

この言葉の通り
お金を貯めて増やす方法もあれば、
お金に成り代わるもので貯める方法も。

そのお金に成り代わるものに
株式や債券、不動産に貴金属と
多種多様な商品があります。

違い物にカタチを変える
ということは、その商品ごとで
価値を決める判断基準は
バラバラではあります。

そのため、もしかしたら
お金を違う物に変えたときより
価値が下がってしまうなんて
リスクもあります。

日本人はリスクを嫌い
堅実な国民性であるため
お金を維持しながら増やす行動、
つまり貯金や定期積立を好む
そんな傾向にあります。

ただし、お金というのは
持っているだけでは満足いくほど
増えることの無い資産です。

そして、インフレなど
お金で買える物の価格が
値上がりを起こすと影響を
受けやすいものではあります。

1万円札を持っていても
その価値はあくまで1万円で
それ以上でもそれ以下でもありません。

ただ、1万円分のゴールドを
持っていたとしたら売るときには
それ以上、それ以下になっている
可能性もあります。

お金と違って同じ状態でも
その価値は変わり続けます。

今回知り合いから
こんな話をされました。

”金貨ってずっと同じ状態で
何も変わってないのにその価値は
常に変わるから面白いよね”

これは株式投資や不動産でも
言えることではあります。

ただ、ゴールドは証券でなく
手で持てる現物資産だからこそ
そう感じやすかったのでしょうね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(12/1)の貴金属価格】
　ゴールド：14,131円/g（+0）
　プラチナ：5,137円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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