定価のない金を買うときのお店選び

投稿日:

927 Gold

 

お客様からあるブランドの
黒縁メガネの艶出しを
依頼されました

アセテート(プラスチック)の
素材で長年愛用されたとのことで
白くなったり艶がなくなり
色褪せてきたメガネ

 

いま販売されているほとんどの
メガネはこのアセテートが
素材として使われてます

レイバンもそうですし、
縁のあるメガネのフレームは
ほぼアセテートなんです

 

が、●●市場やら●●ffなど
低価格で提供するメガネ店が
出てくる前まではセルロイド
という素材が主流でした

昔からメガネが好きな方は
「セル枠」なんて言葉を
聞いたことがあるかもしれませんが
セルロイドの略称として
言われた言葉でもあります

↑ツヤ出しでお預かりしたメガネ

 

ちなみにセルロイドの方が
変形に強くツヤも強いので
メンテナンス性としては
こちらに軍配が上がります

しかし、セルロイドは
アセテートよりも素材価値が
高いので一部のブランド、
商品でしか使われてません

 

値段が安いのには
それなりの理由が
あるってことですね…

 

 

金はお店で価格も違う?

サービスや商品を
提供する以上はお店により
値段に違いが発生するのは
しょうがないこと

仕入れの経路だったり
運営コストによって
取り分も変わりますから…

 

腕時計やメガネであったり
ゲームには希望小売価格という
メーカーが決めた値段があります

これは「希望」であるため
そのまま売る店がある一方で
利益を削り少し値段を安くして
売るお店もあります

 

しかし、資産用の金は
市場価格に連動するため
メーカーなども存在せず
希望小売価格は存在しません

そのため、金価格は
地金商ならばどこでも
値段はほぼ同じ値段です
(手数料は地金商で差異あり)

 

ただ、なかには金のことを
何も知らない方を狙って
市場価格とかけ離れた値段で
取引を行っている業者もいます

 

特にネットショップや
地金商と直接取引のないお店は
出店の経費や出品手数料が
掛かってしまうために
どうしても経費が増えます

なのでネットショップで
現物の金取引を行うお店は
地金商での取引よりも
高い販売安い買取となる
ケースが多いのです

 

金(ゴールド)には
定価であったり希望小売価格
というキッチリ決まった
価格設定はありません

ただ、市場価格が
毎日明確に決まっているため、
参考となる値段は存在します

 

もしも、初めて金の
取り引きを行うならば
まずなぜその価格なのか?
というのを聞いてみるのも
ひとつの手ではあります

 

ナカオカは日本で最も古く
金の精製技術が世界的にも
認められた地金商である
田中貴金属の特約店として
35年以上、取引してきました

特約店なので価格は当然
田中貴金属と同じ値段で
お取引しております

 

田中貴金属の取引価格は
ジュエリー製品などにも
使われる日本の基準価格

なのでご安心して
お取引くださいね

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(3/17)の貴金属価格】
 ゴールド:5,087円/g(+0)
 プラチナ:3,318円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※市場休業のため、土日は同一価格

 

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