合金より純プラチナや純金の需要が高まっている理由

2546 Gold

お盆休み中にとうとう
私も新型コロナウイルスの
感染者になってしまいました。

39度前後の熱が4日続き
本当に苦しい思いをしましたが
家族のおかげで助かりました。

もし、これを高齢者が
発症ってなると本当にただでは
済まないなぁ…と実感した次第。

奥さんと生まれたばかりの
子供に感染させてはいけないので
家でも隔離されながらでしたが
何とか私だけで食い止めました。

5類になってからなので
時代遅れ感もありましたが
まぁ二度となりたくないですね。

ということでコロナの
治療薬として噂のゾコーバを
同意の元で処方されました。

このゾコーバというのは
塩野義製薬が開発し、国産では
日本で初めて政府から承認された
コロナウイルスの飲み薬。

昨年11月に承認されたもので
中軽症者向けに処方される薬。

A4用紙両面に色々と
注意事項等が書かれており
それらを説明の上で同意したら
ようやくもらえる薬。

一応、政府承認ではすけども
緊急承認段階であるがために
1年間ほどは同意書が必要であり
サインなしでは処方されないもの。

承認とはいえ緊急が付くと
仮扱いとなるようなので、
処方に同意が必要だそうです。

ちなみに動物実験では
奇形児が生まれたようでして
妊婦への投与は禁忌とのこと。

そして、併用できる薬が
あまりないようなので今飲んでる
薬についても事細かに聞かれました。

処方されたときはしんどかったので
ほいほいと同意してしまいましたが
ちょっと安易な判断だったかも
…と少し後悔はしていたりします。

金属アレルギーが不安なら…

先日喜平6面ダブルの
ネックレスを購入されたお客様。

素材はK18ではなく
純金製で即選択されたのですが
その理由は金属アレルギーに
強いからというものでした。

金製品やプラチナ製品は
そのほとんどがほかの金属と
混ぜて作られた合金です。

今回購入されたお客様は
趣味がトライアスロンであり、
仕事は教員という方。

仕事中はシャツでボタンを締め
トライアスロンは常に動くので
年中を通して汗を掻きやすい
環境にあるという状況。

汗を掻きやすいってことは
もしも純金や純プラチナ以外に
アレルギーを起こしやすい金属が
混ざっていると反応しやすくなります。

ということで素材としては
純金製の一択なのでした。

ただ、純金を選んだ理由は
もうひとつあったのでした。

それは

メンテナンスが楽

よく金製品やプラチナ製品は
錆びない変色しないとありますが
これもアレルギーの理由と一緒で
合金である場合はそうとは
言い切れないことがあります。

たとえ18金であったとしても
何十年と経過した場合には
変色する可能性はあります。

そして、純度が更に下がると
長く使い、メンテナンスを怠ると
錆びっぽい見た目になることも…。

では純金製だとどうかというと
錆びたり変色するリスクは
かなり無くなります。

ただし、汗などが表面につき
クスミが出ることはあります。

とはいえクスミであれば
程度によりますが、店頭などで
超音波洗浄をすることにより
元の輝きを取り戻せます。

理想は身に着ける度に
中性洗剤で洗浄したり
超音波洗浄ではあります。

しかし、毎回洗浄したり
常に身に着けるような方だと
そこまでされないとは思います。

ただ、そういった場合に
K18と純金では差が出てくるもので
純金製の方が元に戻しやすい
ということでもあります。

東南アジアや中東では
純度の高いゴールドジュエリーが
好まれている傾向にあります。

これは高純度の方が
価値が高いという理由だけでなく
見た目でも輝きを維持しやすい
というのが背景にあります。

金属アレルギーに強い素材、
メンテナンス向きな素材として
純金を選択するという方が
増えてる理由も頷けますね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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