金に需要があるのは稀少性が高く人工ではないため

840 Gold

先週クリスマスフェアを
開催したのですが今年は
いろんなメーカーさんを
お招きしてのイベント

普段見れないような
宝石やジュエリーなどが
たくさん集まりました

その中でも人生で一度
見れるかどうかくらいの
珍しい宝石に出逢えることが
できたんです

それは世界で最も大きな
エメラルドの宝石で
大きさはなんと186ct

某テレビ番組にも
出たことがあるこのエメラルドを
次のデパート催事でメディアが
放送されるということで
メーカーさんが持ってた宝石

ちなみに世界No.2の
大きさのエメラルドも
持っていました

宝石屋なので普段は
宝石に囲まれてるけど
そんな環境に慣れてしまいつい
宝石の根本的な魅力を
忘れていました

なので、こういった催事では
宝飾品のセールスマンとして
初心に返ることができる
良い機会でもあるんです

宝石は何といっても
人の手では作ることがない
自然の力が宿った特別な石

キラキラ輝く綺麗な宝石達を
見ながらもこの価値を
伝え続けないといけないな〜と
感じた次第でございます

金が生まれた時の姿

ジュエリーに使われる
ダイヤモンドや先ほどの
写真にあったようなルビー
そして、エメラルドなどの宝石

宝石というのは通常
鉱石に埋もれて出てきます

このように↓↓

※希少な大理石に埋もれたルビー原石

こういった宝石以外で
金（ゴールド）に関しても
同様な方法で出てくるんです

なので、金だけがポロッと
出てくるものではありません

金（ゴールド）の鉱脈に対して
発破など爆発させて砕けた
鉱石をまずは掘り出します

そして、鉱石からは
金（ゴールド）を取り出します

なので、コレがいわゆる
金が生まれた姿なのですが
この状態をナゲットと言います↓↓

出てくる方法は宝石と
金（ゴールド）で同じですが
生まれた方法は違います

宝石というのは地球の内部で
高温高圧な過酷な環境により
生まれてきた神秘の石

ですが、金（ゴールド）は
地球上で採ることはできても
生まれたのは超新星

宇宙規模の爆発による
中性子星の衝突で
生まれたのです

そのため、金（ゴールド）は
理論上では人の手で作れるものの
それを実行する技術というのは
今のところ実現できません

資産用の金（ゴールド）が
価値を保ってきた理由には
こういった背景があります

お札や硬貨などのお金は
人の手で作ることができ
いつまで価値が残るかなんて
誰にも分かりません

しかし、金（ゴールド）は
作ることができないために
価値がず〜〜〜っと残ります

そして、その実績も
6000年以上あるんです

資産商品として
世界で金（ゴールド）が
使われている理由は
その実績があるため

世界の人が信用している
金（ゴールド）こそ
世界で最も信頼できる
資産でもあるのです

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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