不動産とゴールドの爆買いが止まらない中国

2364 Gold

私が買った島！…という
中国人女性によるSNSへの
投稿が盛り上がってます。

その女性は純粋に綺麗な様子を
シェアしたかっただけの模様。

ただ、親族が不動産業を営んでおり
購入した島でリゾート開発を思わせる
情報を発信していることもあって
良いイメージでは捉われてません。

というのも”中国人”というのが
悪いイメージを加速させてます。

というのも中国における不動産は
あくまでも政府の持ち物であるため
購入することはできず使用する
…という形になっているため。

そして、ここ最近の中国の動向も
あまり良い印象のことがないため、
余計に日本の領地を盗られた！
と思ってしまう人も多いかと。

特に屋那覇島の近くには
米軍基地や自衛隊の基地があり
そこからさほど遠くはないようです。

技術的には気球のように
何かしらの情報を引っ張り出して
自国（中国）に提供することも
不可能ではないとのこと。

で、今回購入された島は
沖縄県で最大の無人島と
言われている屋那覇島。

”無人島”とあるように
本当に何もない島であるため
住むには適してないけど何故購入し、
なぜSNSにアップしたのか？

真意は結局のところ
その女性にしか分かりませんが
気持ち悪い点しかありません。

屋那覇島の土地を購入した
企業のホームページがあるものの
実態が確認できなかった様子。

しかもリゾート開発できるような
島ではないところを見ると他の
目的があるようにも見えます。

屋那覇島に限らずですが
場所は違えどもし不動産を買われると
同じような状況となる可能性も
否めなくはありません。

今回ばかりは外国籍の人に
日本の不動産を売らない方が
良いとは思いましたね。

購入者の真意がどうであれば
第三者としてはやはり気持ちいいとは
思えないことではありますから。

信用リスクの低い資産

先ほどお伝えしたように
中国では不動産を購入できる
使用する権利しか買えません。

なので、土地を自分の物にできる
日本の不動産は魅力的なものなので、
お金を投資してでも購入します。

その傾向は如実に出ており、
沖縄の無人島以外にも京都、東京、
各地で増えている様子。

今回はSNSで発信されたので
明るみになった状態ではありますが
思ってるよりもっと中国人保有の
不動産は多いかと思います。

このような背景もあって
中国人は金（ゴールド）を
好む傾向にあります。

その理由は信用リスクが低く、
なおかつ稀少性が高いため。

ゴールドは口座のように
管理されるわけでもなく、
発行元が存在しない資源。

マーケットはあるもののの、
株やお金のように発行されるワケでなく
不動産のように国の所有物ではないので
価値が無くなりにくい資産。

そして、残存量に制限があるため
将来手に入りにくくなるかもしれない
稀少性の高い商品です。

つまり、依存度が低い商品なので
自分を守るのに必要な資産として
認識されているワケです。

これは国民だけでなく国としても
大事にしていることであり、というのも
最近は中国による金買いが顕著に出てます。

外貨準備保有量世界一の中国は
そのほとんどがアメリカ国債であるため
アメリカ国債を減らして、ゴールドを買う
…という動きとなっている状況。

政府の動きではあるのですが
これもそもそもはゴールドが大好きという
国民性があっての動きです。

来たるべきアメリカ対策なのでしょうが、
ドル依存を無くすという依存を減らす意味で
こうやってゴールドが使われてもいます。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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