1385 Gold
毎月開催されている
ニュースレターの勉強会に
先日参加してきました。
偶数月に発行している弊社は
参加社からこの度は酷評を
頂く出番でございました。
”酷評”と書いているのは
間違えではなくて本当に
ワザと酷評を言い合うのです。
ただ、酷評と言っても
読者の気持ちになってという
条件はありますがね。
というわけで6月の
ニュースレターは表面に
金(ゴールド)ネタな
記事を執筆させて頂きました。
ニュースレターの配布先は
弊社で金を売買された方が
多いという背景があります。
ただ、それだけでなく金価格が
40年ぶりに高値をマークしている
状況や理由を知ってもらいたい
気持ちもありましたが…。
ということで今回はやや
中級者向けに書いたのですが
ニュースレター勉強会の仲間からは
色々と質問を頂きました。
金(ゴールド)ってなんで
不景気になると高騰するの?
なぜ今の時点で40年ぶりに
最高値をマークしたの?
…といった感じで。
ということで今一度
なぜ金価格が最高値を
マークしたのか?
お伝えしたいと思います。
ライバルが価格を左右する
金のライバル的な商品を
ご存知でしょうか?
これは私がこれまでにも
ブログでお伝えしたように
アメリカの金利です。
詳しくは以前のブログで↓↓
-
-
市場に大きく影響する金の永遠のライバルとは
635 Gold ここ最近は総会ラッシュ ・・・ということは懇親会やら なんやらも多いワケです タクシー代もバカにならんので 基本的には最終バスで 帰るようにはしてるけど …
そのアメリカの金利は
昨今の新型コロナウイルスによる
経済悪化に伴い現在はほぼゼロ。
つまり、預けても金利がなく
投資家としてのメリットがなく
あまり意味のない状況です。
金利が下がるということは
景気を回すための施策です。
これはつまり、政府が今は
景気が悪いからと公言している
ってことにもなります。
金利はつかず利益はないし、
将来の景気が不安定であるため、
安全資産として金の需要が
グッと上がるのです。
ちなみに先日、
FRBパウエル議長はゼロ金利を
2022年まで継続すると発言。
その直後に金の市場価格も
急騰する自体となりましたが
まさに予想通りのシナリオでした。
そして、金利と別にもうひとつ
将来の不安を醸し出す施策を
政府は実施しております。
それは量的政策。
これは簡単に言うと世の中に
お金をばら撒いてお金の流れを
良くするというもの。
お金をばら撒くといっても
方法はたくさんありますが
中には増刷する内容もあります。
お金は人の手によって
作ることができますから…
この2つの施策が落ち着くまでは
金の価格が大きく下がることは
ないと言われてます。
どちらも過去を振り返ると
金価格と相反してきた施策。
解除されるまでは
金(ゴールド)の強みが
明るみになるかと思います。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(6/19)の貴金属価格】
ゴールド:6,572円/g(-12)
プラチナ:3,151円/g(-28)
※田中貴金属公表の税込小売価格
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/