現物の金を持つのに長期保有が適している理由とは？

1456 Gold

コロナなんて何のその！
と言わんばかりに暑い日が
続いている今日この頃。

毎年この暑さが
更新している気がするのは
僕だけでしょうか。

ただ、今年の夏の暑さは
本当に異常です。

この前も墓参りにと
車に乗って外気温を
表示させたら45℃。

45℃っていうと
熱い湯船の温度並み。

僕も熱めの湯船は好きですが
せいぜい42℃～43℃です。

バラエティである
お風呂の温度ですら
45℃～46℃なので（出川哲郎談）
普通に生活している気温が
この温度ってのはヤバいです。

↑外商で車で移動してたら外気温が45℃

お墓参りでは炎天下の中
帽子を被っていたものの
途中で頭痛や吐き気に
見舞われてダウンしました。

今となっては軽い
熱中症になったのでは？
…と思っているぐらい。

私が幼い頃は35℃で
大げさに取り上げられてましたが
今ではその気温も猛暑日として
ひとつの通過点です。

砂漠地帯の最高気温でも
40℃～50℃と言われてるので
まだ暑さが増すようであれば
ほぼ砂漠と変わりません。

温暖化が進んでると
何十年前から危惧されてますが
もう深刻な段階にまで
近付いてる気もしますね。

で、そんな過酷な状況でも
コロナ禍の影響によって
マスクを装着する状況が
重なっています。

毎日銀行へ行くのですが、
たった数百メートル歩くだけで
結構しんどいんです。

こんな時期に外で作業される方は
本当に大変なことですね…。

予期できない20年後の世界

10年以上も前から
地球温暖化の危険性は
唱えられていました。

そして、このネタは
日本だけでなく世界でも
中止されている問題です。

先日もこれについては
ニュースで特集されており
20年後には気温が2度上がる
…なんて言われてました。

単純計算でも40年後に
今より4度上がるので
夏場は50度っていう将来も
やってくるかもしれません…。

ますます環境的に
厳しくなる地球ですが、
これだけではなく、
金の世界にも重大な
ネタがあるんです。

それは

金（ゴールド）を

産出できなくなる

…という問題です。

現在の産出ペースでは
約20年後に産出できなくなる
と、かねてから言われてます。

絶対量に上限があるってことは
供給量が不足することなので
需要に追い付けなくなるので
値段が上がるということです。

現在は鉱山産出だけでなく
リサイクルでも賄っているので
供給ゼロととはならないでしょう。

つまり、長い将来でみると
高騰する理由もうなづけます。

各国政府が金（ゴールド）を
買い貯める理由にはまさに
このことも背景にあります。

現物で金（ゴールド）を持つ際
節税の観点から長期的な運用を
推進してますが、価格高騰機会を狙う
相場観点でも向いているのです。

目先の利益に
金（ゴールド）は
全く向いてません。

しかし、資産でありつつ
限りある資源であるからこそ
長期的な視野で俯瞰すると
利益に期待できる可能性も
ゼロではないワケです。

私が現物で金を持つ場合
長期保有を推奨してるのは
こういった背景もあるのです。

余談ですが気温が上昇すると
水蒸気量が増えることで
激しい雨となる確率が
高まるそうです。

今まで以上に
降らないときは降らず
降るときがドッと降る
…となりそうです。

今後20年はどう対処しても
温暖化は進行の一途だそうで
その後に対しての取り組みは
急務ですね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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