その残された資産の価値は誰でも分かるのか？

1952 Gold

例年年末年始といえば
住吉神社のボランティアを
行ってましたがことはなし。

初売りで支店の仕事は
したものの久しぶりに
ゆっくりまったりした正月。

家族一同集まったり
家の掃除など普段できない
家事などやってました。

そんな中、部屋から
見つかった1冊のアルバム。

亡くなった祖父が
コレクションとして集めてた
コインアルバム。

日本円の硬貨だけでなく
記念金貨や銀貨など
今まで見たことのない
コインが入ってました。

中でもびっくりしたのは
明治時代に発行された1円と
江戸時代に流通した一分銀。

テレビ番組とかでネット上で
見たことはあったのですが
実物で見るのは初めて。

どちらも銀でできてる
貨幣だったので若干色が
くすんではいたものの
綺麗な状態ではありました。

アルバムの中には
ビニールポケットがあり
コインなどを1枚ずつ
保管されていました。

今回目にした銀貨も
何百年と経過したものですが
めちゃくちゃ錆びることなく
残っていたのも保管方法が
良かったおかげかもしれませんね。

せっかく見つけたので
どんなものだと稀少価値が高いか
調べてみたのですが一分銀は
どうやら文字や発行された年で
価値が決まるようです。

いつ発行されたか年数は
刻印されていないのですが
その文字やデザインによって
いつのか鑑定されるもの。

古銭ってのはなかなか
奥が深いものですね…。

安定した資産である理由

僕は小さい頃、子供なのもあり
金やプラチナに対する価値を知らず
絵画や骨とう品の方が価値は高い
…と思い込んでいました。

金（ゴールド）やプラチナは
錆びない朽ちない変色しない
という普遍で不変な特徴があり
永遠に輝きを放つ資源です。

ただ、男性ってこともあってか
そういった輝きよりもどこか
良い意味で古臭いアンティーク物に
惹かれていたんですよね。

とはいえ、価値を把握する際
鑑別することは雲泥の差。

アンティークや骨とう品は
目利きがないと価値が分からないけど
金やプラチナはコレクションとしての
価値が分からなかったとしても
資源として最低限の価値は分かります。

先日、こういった方が
金をお求めに来店されました。

祖父が以前は絵画や鎧など
骨とう品を集めるのが趣味で
亡くなった際は相続が大変でした。

相続税の査定するもその価値が
本当にあってるのか分からないし
祖父は興味があっても残された親族は
全く興味がないし…

だから、それらを全て換金し
全て金（ゴールド）で持っておいて
資産運用することにしました。

ということでした。

骨とう品は価値が分からず
査定者の目利き次第であるため
ぼったくりで買い取られることもあり
物によっては購入時よりもかなり
安く買いたたかれたそうです。

冒頭でお伝えしたような
古銭であればまだ最低限の
硬貨としての価値が分かるので
いいかもしれません。

しかし、その人にしか分からない
第三者が価値を分からないものを
残されても微妙かもしれませんね。

今回のお客様もボソッと
”骨とう品でなく金だったら…”
と言われていました。

相場が明確になっている
金は第三者にとっても
嬉しい資産ってことですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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【本日(1/9)の貴金属価格】
　ゴールド：7,382円/g（+0）
　プラチナ：4,012円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

【今日の金運メッセージ】
ゼロははじまりないのサトリ。あるの姿マシマシて、ないの世界が、芽生えだす。

今日の感情体心理学の神様は自分を再構築する力があるオオモノヌシ。
自分を一旦リセットすることで金運があがるチカラをくださります。

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