革命によって大きく変動する金価格

投稿日:

1210 Gold

 

先日めでたく(?)誕生日を
迎えたワケなのですが、
何か欲しいものがないかと思い
いろいろと探した結果、
とある機器を購入しました。

 

その機器というのが
スマホ用ジンバル。

 

ちなみにジンバルってのは
1つの軸を中心として物体を
回転させる回転台の一種。

そうなんです。
動画を撮影するための
機器として購入したのです。

 

とはいえ、最近は
Youtuberが流行りだし、
動画ブームでもあるワケで
探してみるとスマホ用ジンバルも
多数販売されてました。

ってことで、いろいろな
リサーチを行った結果、
僕の周りでも使っている人が多く
先駆け的なブランドでもある
DJI社のOSMO(オズモ)に。

 

このOSMOシリーズは
カメラが付いているものだったり
ドローンなどもあるのですが
今回は自分のスマホを取り付けでき
汎用性の高いOSMO MOBILEを選択。

スマホで動画撮影できれば
そのまま編集もしやすいし
ちょうど新作のMOBILE3が
発売となったばかりだったので…。

 

何より意外と値段も
1万円とちょっとで買えるので
比較的安価であるのも
ありがたい限り。

ってことで、1回更新して
止まってしまっている
動画撮影もこれを機会に
やってみようかと思います。

 

動画撮影において、
大敵である手ブレを完全に
防ぐためにはある程度の重さを
備えたジンバルが必要不可欠。

そんな常識を吹き飛ばした
革命的な商品OSMO。

 

 

革命により大きく変わる金価格

ここ数年は既存の物を
価値ある物に生まれ変われる
革命的商品が多いのですが、
こういった革命は金に
大きな影響を与える要因です。

 

ちなみに革命は…

【革命】
権力体制や組織構造の抜本的な社会変革あるいは技術革新などが、比較的に短期間に行われること。

と定義されています。

 

ただ、革命といっても、
内容によって金価格変動の
ベクトルは異なります。

これまで革命が起きるたび
金価格というのは大きく落ちたり
逆に値段が上がったりと
変動してきました。

 

金価格(現物取引)において、
これまでで最も高くなったのは
1980年にマークした6,495円/g。
(田中貴金属工業発表の小売価格)

まだこの価格というのは
上回ったことがありません。

 

ではこの年に起きた
世界を揺るがす有事が
何だったのかというと
イラン・イラク戦争。

1980年から8年間も続いた
この戦争も元はと言えばと
ある革命が要因でもあるのです。

 

その革命というのが

イラン革命

 

この革命は
イスラム信仰への回帰を
目的に起きた革命。

この革命を発端となり
イランとイラクの関係性は悪化、
国境線を巡る対立が増える中で
戦争が起きてしまったのです。

 

しかし、金価格高騰とは
反対となる革命もありました。

 

今でこそ6,000円/g近い
金価格ではありますが、かつては
1,500円/g台という低迷期を
維持した暗黒時代がありました。


↑1,500円/g以下と低迷した金の暗黒時代

 

1990年に入って以降ですが、
価格低迷の原因となったのは
アメリカIT革命による景気好調。

もちろん国際的な衝突が
一気に減った年でもありますが
この革命こそが景気を底上げし、
世界的な不安要素がなくなったため
金価格が下がったのです。

 

革命の内容によって
金(ゴールド)の価格は
高騰と暴落を巻き起こすのです。

起きて欲しいような
起きて欲しくないような革命。

技術の進歩に関してはいいけど
戦争は嫌ですね…。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(12/26)の貴金属価格】
 ゴールド:5,834円/g(-1)
 プラチナ:3,720円/g(-2)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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