認可や認証、信頼情報のないブランドインゴットを持つリスク

投稿日:

3182 Gold

 

東広島市で怪しい保険証券を
売ってる人がいるから注意して
…と知り合いから連絡ありました。

その商品はRL360という
名前の商品らしいのですが
RLはロイヤルロンドンの略。

イギリスとアイルランドの間の
アイルランド海にある英国直轄領
マン島に本社をおいている企業が
販売している商品。

 

この商品自体は日本だけでなく
世界に販売されているようで
契約者もそこそこいる模様。

そんな保険商品の何が
危ないのかというと日本政府は
認可していない商品のため。

 

年利6%ほどのようで
毎月最低3万円以上の掛け金、
最低2年ほどは解約できない
…ザックリですがそんな商品。

長期運用としては一見
良さそうには見えるのですが
手数料が結構多い模様。

何より金融庁の認可が
下りてない商品であるため、
本来日本で販売NGな商品。

 

インターネットでは
先ほどの商品名を検索すると
色んな情報が出てきます。

注意喚起のサイトもあれば
販売しているのかどうか
知りませんが、問題なしと
謳っているサイトも…。

 

投資詐欺が流行っている昨今、
消費者が混乱しそうなサイトは
たくさんネット上にあります。

どれがいいかどれが悪いか
判断する力というのはこの先
重要となって来そうです。

ただ、やはり今回の商品
どれだけいいと謳っていても
金融庁が認めてない以上は
控えた方がいいとは思いますね。

 

こうした投資に関する
注意喚起のブログを友人が
公開しているので時間がある方は
ぜひ一読して欲しいところ。

めちゃくちゃ大事なことで
特に一度でも少額でも投資詐欺に
遭ったことがあるならね。

【“情報がある”ことと、“判断できる”ことは、まったく別の話】

 

 

認可があるかどうか

金融庁の認可が無い商品、
通常だったら手を出すことなんて
なかったとは思います。

そうした話をしなかったのか
どうかは分かりません。

ただ、売る人がこのことを
知っていたのかどうかは
気になるところではあります。

 

このように何かを買うとなると
こうした権威性があるかどうかは
とても大事な判断材料です。

で、現物資産であるゴールド、
インゴットにおいてはこのように
第三者から見て安心できるような
情報がいくつかあります。

それはインゴットのブランドが
以下に該当しているか。
①LBMA認証ブランド
②JGMA会員ブランド
③大阪取引所受け渡しブランド

 

①は海外でも通用するもので
②③は日本国内で制定されたもの。

また、①の認証ブランドは
GDB(Good Delivery Bar)と呼ばれ
世界的にも信頼度の高いブランド。

可能であれば①に関して
ちゃんと認証されているかどうか
調べた上でのブランド選定が必要。

 

もしインゴットを日本国内で
売買するのであれば、最悪①の
グッドデリバリーバーでなくても
いいかもしれません。

ただし、それでも②③に関して
該当しているブランドは推奨。

仮に①②③どれにも
当てはまらないブランドだと
かなりマイナーなブランド。

 

売却する際において
その製造元以外のお店で売ると
買取価格が下がる可能性が高いです。

売る際の選択肢をある程度、
幅を広げるためにもこれらの
信用あるブランドが推奨です。

ちなみにこの辺りの話は
こちらの動画でも伝えてますので
どうぞご覧くださいませ↓↓

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(5/25)の貴金属価格】
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 プラチナ:5,597円/g(+0)
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