富裕層がロレックスや金製品を持つ真の目的とは

1911 Gold

先日、お客様が腕時計の
ロレックスを購入されたようで
来店時に見せてくれました。

なかなか買えない限定モデルで
東京へ行った際にたまたま
店頭にあり購入できたそうです。

ロレックスは人気過ぎて
もはやCMを流してないほどで
ラインナップによっては予約すら
難しくなってしまったブランド。

そんなロレックスは昔から
お金持ちが持つ腕時計として
認識が強いブランドかと思います。

ここ最近はお金持ちでなくても
普通のサラリーマンでも持つ人が
増えてはいますがそれでも
決して安い時計ではありません。

ただ、ローンなどでしたら
購入できないこともないですしね。

ちなみにロレックスが
金持ちのイメージであるのは
資産家や高所得者が普段使いで
誰もが最低でも1本持っている…
なんて言われてます。

そして、なぜお金持ちが
ロレックスに手を出すかというと
それなりに理由があるんです。

なぜならばものによりますが
ロレックスはタダ同然で
持つことができるため。

…

…

…

タダ同然というのは決して
買う時がタダってことではなく
買ったときの価格以上に
売れる可能性があるということ。

数年前から中古ロレックスの
専門店が増えていったり、
定価以上の高値で販売されるのも
そういった背景があります。

つまり、腕時計として
使うだけでなく時間の経過で
価値が更に増えるところを
気にしてるのが資産家の
着眼点であるってことです。

ロレックスって時計としてみると
そこまで好きじゃないんだよね！
…とおっしゃる方もいます。

であるのになぜ持つかというと
結局のところ買った後の価値を
気にしているからなのです。

買う時よりも買った後

買った後の方が重要なのは
売るまで使うことができ
資産性に期待できるから
…というのが理由にあります。

が、これは現物資産の金にも
ピッタリ当てはまること。

というのも金（ゴールド）も
市場相場によって価値が決まる
商品であるため。

そして、大きさや商品によるけど
ジュエリーやビジネスアイテムに
使うことも可能なアイテムです。

喜平ジュエリーであったり
インゴットや金貨をはめこんだ
ペンダントであれば身に付けながら
最後には換金できるアイテム。

確かに購入時の加工コストは
掛かるかもしれないのですが
身に付けて使用する使用料
…と考えれば金相場次第では
購入時より高くなることもあります。

つまり、タダで同然で
持つことができる可能性を
秘めたアイテムということです。

金やプラチナの場合は
資源としての価値が備わっており
まずゴミになることはありません。

一定の金額になるからこそ
価値が無くなることのないある意味
コスパの良い商品ってことですね。

これは資産用として
インゴットやコインを運用するのも
同様のことではあるのですが
購入時のことは気にしない
…この一言に尽きます。

それよりも偽物やまがい物に
騙されないよう信頼できる店や
ブランドを選ぶことの方がよっぽど
慎重になっていただきたい限り。

ちなみにこれは金製品を始め
ロレックスなど時計だけの話ではありません。

スーパーカーのランボルギーニや
フェラーリ、ポルシェなども同様で
販売量が少ないこともあるので
時間が経つことで更なる価値を
生み出すお宝というワケです。

特に自動車の場合には
資産にもなるし乗れるし
見て楽しめるし趣向性の高さも
ついてきますからね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/29)の貴金属価格】
　ゴールド：7,276円/g（+2）
　プラチナ：4,038円/g（+64）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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