2138 Gold
今回お伝えする内容は
金全般というよりかは少し
田中貴金属工業のサービスに
特化したものとなります。
先日、田中貴金属工業の
HPでこういった告知があり
弊社へ電話での問い合わせを
たくさんいただきました。
その告知と言うのは
田中貴金属直営店ギンザタナカにおいて、10月3日より資産用貴金属商品の現金決済は、100万円(税込)が上限となります。
というものでした。
告知の通り対応するのは
直営店だけであるため、特約店の
弊社としては関係のない話です。
とはいえ直営店と特約店の
違いを把握しにくい消費者とすれば
不安だったようで確認の電話が
弊社にも掛かってきたワケです。
ちなみに100万円を超えると
買えないのかというとそうでなく
銀行振込やネット経由での購入等
別の手立てが準備されています。
あくまでも店頭での購入に対して
規制が入るってことですね。
今回のような規制が入った
背景というのがマネロンや
テロ資金供与への対策。
日本はこの対策が
海外に比べるとかなり緩く
遅れを取っている状況。
政府が直接関われない
金(ゴールド)だからこそ
店舗での水際対策に委ねるしか
方法ってのはありません。
以前のブログでも一度
触れたことがあるのですが
資金洗浄対策の調査を行ってる
国際機関のFATF(金融活動作業部会)。
このFATFによる日本の
審査結果は未だ不合格。
日本は大規模なテロがほぼなく、
国際的な犯罪組織もほぼいないので
マネロン対策に対する国民の意識が低い
と言われてる背景もあります。
このTAFTの調査に対しては
日本政府もかなり力を入れてるので
今後もこうったマネロン対策は
厳しくなるかもしれません。
とはいえ今、回の対応も
逆を取れば店に行かずに済む
利便性のメリットもあります。
実施の背景はあれど
悪いことばかりではない
ってことですね。
総合口座が必要となります
ということで今回の対応で
今後は純金積立の口座に付随して
新しいサービスが新設予定。
(田中貴金属のサービスです)
これはインターネットで
注文する際に登録必要なもので
純金積立を既に開設されていれば
一からの登録が不要となる見込み。
ただ、純金積立をしてないと
インターネットで買えるように
新たな登録が必要となります。
インターネットで買えるといえ
結局のところ名前や住所など、
本人確認は必要となります。
そのためにあらかじめ
個人情報を記録できる登録制の
システムってことですね。
ちなみにこの件について
聞いてきたお客様がボソッと
おっしゃってたのですが…
登録制なら面倒でも
お店へ買いに行くかな
ということでした。
便利なこのシステムも
一部の方にはそれが嫌だ
…という方もいらっしゃるのです。
なぜならばシステムで
個人情報を提示するだけでなく
全ての取引が記録されるし
銀行口座を通すから。
何か悪いことをしよう
ってワケではないのですが
情報をあまり把握されたくは
ないって方が多いのです。
経済産業省のHPに
記載されているのですが
法令上の義務で貴金属売買は
本人確認が必要と言われてます。
これは店頭でも必要ですが
ネットでの取引ということは
銀行口座の履歴も残ります。
こうなってしまうと
匿名性が薄れてしまうから
なのでしょうね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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