シュリンクフレーションに負けない資産、金(ゴールド)

投稿日:

3388 Gold

 

12月も半ばに入り、街は
すっかりクリスマスの装い。

先日出張で行ったときの
ホテルもロビーには素敵な
クリスマスツリーがありました。

そろそろクリスマスケーキの
予約もピークを迎えた頃では
無いでしょうか。

 

さて、ここ数年、こうした
ケーキでとある違和感を感じる
そんなことがあるんです。

それは今までよりもなんか
小さくなった気がするサイズ感。

 

値段は去年と同じ4,000円弱でも
明らかにその中身、サイズ、そして
満足感がひと回り小さくなっている。

味に関して言うともちろん
変わってはいませんけどね。

ただ、これってただ単に
気がしているのでなく、実際に
サイズが小さくなっている…なんて
お店もあるようです。

 

というのも知り合いのケーキ屋が
そのようなことを言ってたからで
これは昨今のエネルギーや原材料、
人件費などが上がった影響によるもの。

同じ値段なのにボリュームが減る、
質が若干劣る、こうした現象は
シュリンクフレーションと呼ばれ
特に飲食業界で行われています。

 

なので、今回はたまたま
クリスマスケーキを挙げましたが
これだけではありません。

コンビニのお弁当であったり
広島の方なら誰もがご存知の
とある有名なお弁当に関しても
明らかに値上がりサイズダウンは
感じていることかと思います。

 

もちろん提供する企業側も
嫌がらせでやってるワケでなく、
色んなもの高騰の影響によるもの。

企業努力による苦肉の策なのは
間違いないかとは思います。

 

このシュリンクフレーションは
ある意味、お金の目減りにも
繋がることではあります。

同じ(もしくは高い)お金を
支払って買ったものが以前よりも
グレードが下がっていたりする…

間接的には通貨価値が下がっている
といっても過言ではないですからね。

 

時間が経っても縮まない

デフレが長かった日本では、
多くの人が1万円の価値は永遠に1万円
というように思い込んでいます。

しかし、シュリンクフレーションの
現実は、1万円札のパワーが、年々
弱まっていることと証明しました。

現金のまま資産を持つというのは
試算が弱まる影響をモロに受け続ける
…ということを意味します。

口座の数字は減っていなくても、
その中身(実質的な豊かさ)は、
底上げされた弁当箱のように
スカスカになっていくのです。

では、こうした事態において
絶対に縮まない、サイズが変わらない
そんなものはあるのでしょうか?

そのひとつが

金(ゴールド)です。

金という物質は、物理的にも
経済的にも不変な存在です。

10年前の金1グラムと、今の金1グラム、
この質量、重さ、輝きは、1ミリたりとも
変わることはありません。

意図的に削られない限りは
シュリンクフレーションのように
いつの間にか重量が減っている…
純度が下がっている…
なんてことはないのです。

ただ、見た目は変わってなくとも
その価値に関しては変わっています。

特に最近では金価格がぐんぐん上がり、
金と交換するために必要なお金は
どんどん増えていっています。

もし、10年前に資産の一部を
金に変えて持っていたとしたら
どうなっていたでしょうか?

当時のお金で買った金は、今、
インフレに合わせて価格が上昇し、
結果としてシュリンクフレーション前の
購買力を維持することが可能です。

金は資産を劇的に増やす
魔法の杖ではありません。

しかし、世界経済がどんどん縮小し、
通貨の価値が希薄化してしまっても、
あなたの資産のサイズと重みを守り抜く、
最強の守りの資産なのです。

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(12/16)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:23,676円/g(-130)
 プラチナ:9,834円/g(+109)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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